ガラガラ戸

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ページ番号 C1042743  更新日  令和5年3月31日

ガラガラ戸

2017年2月14日(火曜日)

ガラガラ戸

この写真は、国の登録有形文化財になっている柳島の藤間家住宅です。
前面の東側が洋館づくりをしているんですが、戸は引き戸になっています。
この戸は、開けるとガラガラと音が鳴る『ガラガラ戸』と言われ、
人が入ってくると、開けただけで中の人に戸を開けたってことがわかるように細工がしてあったんです。

“押す”と“引く”という視点で考えると、日本は“引く”文化と言われていて、
海外ではノコギリの刃は押した時に切れる作りになっていたり、家の入口の扉は押して入ることが多いかと思います。
藤間家にも洋館でありながら、引き戸という日本の“引く”文化をみることができます。

詳しくは民俗学の動画をチェック!

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