茅ヶ崎に残る土器は何時代のものが多い?

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ページ番号 C1042732  更新日  令和5年3月31日

茅ヶ崎に残る土器は何時代のものが多い?

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茅ヶ崎では発掘された土器は縄文後期のものが非常に多いんです。

遺物の形や描かれた模様などを客観的に組列し、順番をいろんなとこで合わせて、
この土器はこれよりも新しい、これよりも古いといったようなことを組み合わせていきます。
そして、A地点で出た一番下の土器はB地点では一番上の土器と一緒だった、 というふうに順番がどんどん出来上がっていきます。 それらを型式(タイプ)、〇〇式という言い方をします。

土器の名前は堀之内式土器や加曾利式土器のように、初めて発見された土地の遺跡の名前が付けられます。

現代のように大人がやっても、子どもがやっても同じようなことを作り出せたり、
奇抜に様々なやり方を取り入れている場合には考古学の方法は成立しないんです。

そういう意味で今までの数万年間の人類というのは、間違いなくきちんとした成長を遂げ、発展を遂げてきたということが確認できます。

詳しくは考古学の動画をチェック!

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