海岸に生きる植物
海岸に生きる植物
2017年2月15日(水曜日)
茅ヶ崎の浜辺にはどんな植物がみられるのでしょう?
今頃から3月、4月頃が旬の『ハマボウフウ』。
これは高級料亭で出てくることもあるセリの仲間です。
そして、もう少し先季節には、イネ科の『チガヤ』や『ハマヒルガオ』、豆の仲間の『ハマエンドウ』など。
柳島キャンプ場あたりの砂防のために植えられたマツ林では『ハマカキラン』。
浜の方にある『カキラン』の仲間です。
クロマツの根に根っこにつく菌根菌という菌と共生しているので、
クロマツがないと見られないちょっと変わった植物なんです。
この花は咲いていても葉っぱとあまり色が変わらないので、気づきにくいんですが、
6~7月頃に見られるので、探してみるといいですね。
海岸線の植物は、頭に『ハマ』とつくものが多く、名前に『ハマ〇〇』とついたら、
海岸かその周辺にある植物の可能性が高いです。
詳しくは自然学の動画をチェック!
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