行谷で発掘された旧石器地代終末の石器

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます

ページ番号 C1042667  更新日  令和5年3月31日

行谷で発掘された旧石器地代終末の石器

2017年3月15日(水曜日)

行谷で発掘された旧石器地代終末の石器画像

行谷という文教大学のところで、赤土層の上の方にこの十数センチメートルの槍型の尖頭器が見つかっています。

この槍型尖頭器は、たとえばヨーロッパで旧石器時代の人が作っていた石器とほとんど変わりません。 日本でもヨーロッパでも同じような石器を使っていたんですね。

この石器に柄をつけて狩人たちはそれを持って動物を捕まえていたということです。
このような石器が作られて使われていたということは、
大きな動物しかこういう道具は使いようがないので、
大動物を狩りの対象としていたということが言えるわけです。

詳細は考古学の動画をチェック!

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は参考になりましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

教育推進部 社会教育課 文化財保護担当
市役所分庁舎3階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7226 ファクス:0467-58-4265
お問い合わせ専用フォーム