行谷で発掘された旧石器地代終末の石器
行谷で発掘された旧石器地代終末の石器
2017年3月15日(水曜日)
行谷という文教大学のところで、赤土層の上の方にこの十数センチメートルの槍型の尖頭器が見つかっています。
この槍型尖頭器は、たとえばヨーロッパで旧石器時代の人が作っていた石器とほとんど変わりません。 日本でもヨーロッパでも同じような石器を使っていたんですね。
この石器に柄をつけて狩人たちはそれを持って動物を捕まえていたということです。
このような石器が作られて使われていたということは、
大きな動物しかこういう道具は使いようがないので、
大動物を狩りの対象としていたということが言えるわけです。
詳細は考古学の動画をチェック!
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