香川から甘沼、赤羽根の崖の横穴調査
香川から甘沼、赤羽根の崖の横穴調査
投稿日:2017年3月31日(金曜日)
香川から甘沼、それから赤羽根の崖のところにかけて横穴があるんです。
左下は調査前の時の写真で、赤土のところに黒土が三角形に入っているところです。
これを調査によって黒土だけを取り除き、赤土の部分だけにしたのがメインの写真になります。
さらにその奥に入口の穴があって、調査すると中に棺を安置する場があるんです。
中は「ちょうな」という、手斧で硬いローム層を削って中が作られているんですね。
中には地中の湿気から隔てるために、棺の下に川原石を敷き詰めています。
寒川の相模川北側からわざわざ石を持ってきているんです。
詳しくは考古学の動画をチェック!
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