関東大震災後、十三回忌の供養碑

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ページ番号 C1042653  更新日  令和5年3月31日

関東大震災後、十三回忌の供養碑

2017年3月22日(水曜日)

関東大震災後、十三回忌の供養碑画面

大正12年9月1日11時58分。 相模湾沖を震源として、大きな地震がありました。
茅ヶ崎も、関東大震災で大変大きな被害を受けてしまいました。

この写真は、堤の正覚院にある十三回忌の供養碑です。
裏に経過が書いてありますが、色んな言葉を加える必要はないのかなと思います。

“嗚呼 九月一日”
この嗚呼という表現は、今あまり使いませんけれども、残念だというような想いがここにこもっている言葉かと思います。
何言わず9月1日って言えば、知る人ぞ知る、ですね。
13回忌ですから、これを建てた人はもう13年前の地震ことは知っていますから、
そうだな、もう10数年経ってしまったのだな、そんな嘆きがこの言葉の中にはあります。

関東大震災の記録はこれ以外にもたくさんありまして、こういう碑は市内に9つくらい立っています。
お寺や神社の中にたくさん残っているのですが、ここに書いてある文章を綴っていくと、
当時の状況がより詳しく分かるかと思います。

詳細は文献史学の動画をチェック!

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