関東大震災後の学校
関東大震災後の学校
2017年3月18日(土曜日)
大正12年9月1日11時58分。
相模湾沖を震源として、大きな地震がありました。
茅ヶ崎も、関東大震災で大変大きな被害を受け、役場も学校も橋も、みんな壊れてしまいました。
この写真は茅ヶ崎小学校の後始末の様子です。
大正8年に建てた新しい学校だったのですが、12年に倒壊してしまいました。
そして、校庭が水浸しになったそうです。
今なら「液状化」という言葉がありますが、当時はそういう言葉があったのかないのか、
「大水が出ちゃってなぁ」というお年寄りがいました。
この辺りは地盤が砂地であまり良くなく、グラグラと揺れたことで、
液状化、水が噴き出してしまったという事になります。
液状化によって、相模川の橋脚が出てきたというプラスの要素もありましたが、
特に南湖、海岸の方は水が出たようです。
詳細は文献史学の動画をチェック!
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