「みんなにやさしいお店ちがさき」ステッカーを配布します
みんなにやさしいお店ちがさき事業
事業概要
2021年の障害者差別解消法の改正により、2024年までに民間事業者にも合理的配慮の提供が義務化されることから、市では、障がいを理由とする差別を行わないことや合理的配慮に取り組む店舗に「みんなにやさしいお店ちがさき」ステッカーを配布します。
これにより、合理的配慮への理解の深まりと広がりを目指すとともに、ステッカーの掲示によって、誰もが安心して利用できる店舗がわかりやすくなることを目指します。
ステッカーのデザインは公募の中から選ばれた市内在住の相原愛さんのもので、「ともに手を取り合い明日をつくる」をコンセプトに、障がい者と店舗の双方が「無理なく」配慮しあえることを表しています。手を取り合う様子は、波紋や海に映る太陽の光も表し、未来の茅ヶ崎を想起できるようにと考えられています。
(注)ステッカーは上記の画像のものです。大きさは10cm×10cmです。
合理的配慮とは?
「合理的配慮」とは、障がいのある方から社会の中にあるバリアを取り除くために何らかの対応を必要としている意思がつたえられたとき、負担が重すぎない範囲で対応することです。
具体的には、
- 車いすを使用している人に対して、高い棚にあるものをとる。
- 知的障がいのある人に対して、ゆっくりていねいに説明する。
- 耳が聞こえない・聞こえずらい人に対して、筆談で対応する。
などといったことが挙げられます。少しの配慮でできることです。負担が重すぎない範囲であるため、絶対に車いす用スロープをつけなければいけない、手話ができなくてはいけないなどといったことではありません。
ステッカーを貼るためには?(宣誓内容)
下記の3項目を宣誓していただいた店舗等に対し、ステッカーを配布します。
- 障がいを理由としてサービス提供や入店の拒否をしません。
- 合理的配慮を提供します。
- 従業員等への障がい者理解の普及啓発に努めます。
ステッカー宣誓フォーム(申し込み方法)
3月1日より、下記の宣誓フォームから宣誓(申し込み)をしてください。
(注)インターネット等が使えない方は紙での宣誓書での申込みも可能です。紙の宣誓書は後日アップ予定です。
「ちがさき障がい者支援アプリ」で公開
「ちがさき障がい者支援アプリ」のバリアフリー情報マップ「やさしいマップちがさき」に「みんなにやさしいお店ちがさき」ステッカーを貼っていただいたお店を掲載しています。また、手すりや車いす対応トイレがあるなどのハード面のバリアフリー設備や、筆談対応ができるなどのソフト面の対応等の情報も併せて掲載しています。
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 障がい福祉課 障がい者支援担当
市役所分庁舎2階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7160 ファクス:0467-82-5157
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