第9期第1回 「里山はっけん隊!」(令和6年・冬)
イベントカテゴリ: イベント ジャンル:環境
「里山はっけん隊!」とは
「里山はっけん隊!」は、柳谷の自然に学ぶ会の皆さん(以下:リーダー)や神奈川県公園協会のご協力により、平成20年度から実施している親子参加型のイベントで、2年間で4回、春夏秋冬、季節の違う里山を訪れ、人や動植物の季節ごとの営みや環境を学びます。
第9期「里山はっけん隊!」のテーマは「四季の生きものや植物を観察して里山かるたを作ろう!」です。
田んぼのあぜを歩いて、生きものの観察や季節による田んぼの変化を学びます。また、里山かるた作りでは、田んぼで観察した生きものや植物を題材にかるたの絵札と読み札を作り、全4回の活動を通して1組のかるたを作る予定です。
第1回里山はっけん隊!を実施しました
日 時:令和6年12月14日(土曜日)9時15分から12時
参加者:25名(子ども11名、大人14名)
今回のはっけん隊では、谷の村にある田んぼのあぜを歩いて、生きものや植物の観察をしました。その後は、田んぼではっけんした生きものや植物を題材に里山かるたの読み札と絵札を作成しました。自由観察では、桜の小径で冬に生きる生きものを探して、バッタやカマキリなどぱっと見ただけでは見つけられない生きものたちを楽しみながらはっけんしました。
共催:公益財団法人 神奈川県公園協会・小田急ビルサービスグループ
協力:柳谷の自然に学ぶ会
第1回「里山はっけん隊!」の風景
スケジュール
- オリエンテーション
- ミッション(1) 冬の田んぼで、生きものや植物を見てみよう!
- ミッション(2) 観察した生きもの、植物のかるたを作ろう!
- ミッション(3) 冬に生きる生きものを観察しよう!
- まとめ
当日の様子
田んぼのあぜを歩いて、生きものの観察をしています
田んぼの生態系について真剣に話を聞いています
かるた遊びでは、みんな積極的に探しています
作った里山かるた
冬の生きものがどのように過ごしているかを教えてもらいました
帽子にカマキリはっけん
ご参加いただいたみなさま、リーダーのみなさま、神奈川県公園協会のみなさま、ありがとうございました。
次回は春に開催予定です。広報紙やホームページで参加者を募集いたしますので、皆様のご参加をお待ちしております!
参加者のご意見です(アンケート抜粋)
自然体験について
『普段は入れない田んぼに入れて、特別な体験ができて楽しかったです』
『専門家の方のお話が伺えてよかったです』
『カマキリやオケラ等色々な生きものと触れ合えてすごく楽しめました』
『ゆっくり自然を楽しむ時間がなかったので、良い時間になりました』
その他、参加した感想や今後やってみたいことなど
『生きものかるたができて楽しかった』
『バッタがかわいかった』
『次はたくさん捕まえたい』
『田んぼの中に入ってみたい』
『テーマごとに観察会をやってほしい』
- 開催日
- 令和6年12月14日(土曜日)
関連情報
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