第8期第3回 「里山はっけん隊!」(令和5年・夏)
イベントカテゴリ: イベント ジャンル:環境
「里山はっけん隊!」とは
「里山はっけん隊!」は、柳谷の自然に学ぶ会の皆さん(以下:リーダー)や神奈川県公園協会のご協力により、平成20年度から実施している親子参加型のイベントで、2年間で4回、春夏秋冬、季節の違う里山を訪れ、人や動植物の季節ごとの営みや環境を学びます。
第8期「里山はっけん隊!」のテーマは「里山の生きものマップをつくってみよう!」です。
スマホアプリ「BIOME(バイオーム)」を活用しながら生きもの観察を行い、見つけた生きものを写真で投稿し、里山はっけん隊!のみんなで共有します。隊員たちが集めた写真のデータをまとめて、里山はっけん隊!の生きものマップを作っていく予定です。
第3回里山はっけん隊!を実施しました
日 時:令和5年7月1日(土曜日)9時から12時
参加者:11名(子ども5名、大人6名)
今回のはっけん隊は、あいにくの雨模様で、保全活動で予定していたセイタカアワダチソウの除去はできませんでしたが、その分ゆっくり田んぼや水路で生きものの観察がきました。
夏の田んぼは水が張られていて、カエルになりかけているオタマジャクシ、カエル、バッタ、イナゴ等たくさんの生きものがはっけんでき、子どもたちは楽しそうに観察していました。
「畑の村」の湿地周辺の草地では、リーダーから、トンボ、オオバコ、ムクノキについて、資料を見たり実物を触りながら、その特徴を教えてもらいました。
生きもの観察では、今回もスマホアプリ「BIOME(バイオーム)」を使用して、はっけんした生きものを撮影し、他の隊員へ共有しました。
共催:公益財団法人 神奈川県公園協会・小田急ビルサービスグループ
協力:柳谷の自然に学ぶ会
第3回「里山はっけん隊!」の風景
スケジュール
- オリエンテーション
- ミッション(1) 田んぼを知ろう
- ミッション(2) 水辺の環境づくり(湿地付近)(注)雨天により未実施
- ミッション(3) 生きもの観察(湿地付近)
- 「はっけん!」の発表・まとめ
当日の様子
リーダーから、田んぼは、お米が作られる場所だけでなく、生きものにとっても大切な場所であることを教えていただきました。
田んぼのあぜを歩いて、田んぼやあぜにいる生きものをはっけんしました。
子どもたちは真剣に生きものを探していました。
田んぼの用水路では、モクズガニをはっけんしました。
リーダーから、トンボについて特徴や習性を教えていただきました。
湿地の周辺でも生きものをはっけんしました。
オニヤンマの抜け殻をはっけんしました。
参加者のご意見です(アンケート抜粋)
「田んぼ」について、はっけんしたことを教えてください
『カエルがたくさんいたこと』
『虫がいっぱいいたこと』
その他、参加した感想や今後やってみたいことなど
『カエルをいっぱい捕まえられた』
『虫がいっぱいいたからまた参加したい』
『おもしろかった』
『カエルとオタマジャクシとメダカを見つけてみたい』
- 開催日
- 令和5年4月1日(土曜日)
関連情報
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