第2期 茅ヶ崎市自殺対策計画 悩んでいる方、死にたいと思っている方へ
いのち支えるちがさき自殺対策計画
誰も追い込まれることのない共に支えあう茅ヶ崎市の実現を目指して
本市では、誰も追い込まれることのない共に支えあう茅ヶ崎市の実現を目指し、平成31年3月に自殺対策基本法に基づく「いのち支えるちがさき自殺対策計画(第1期茅ヶ崎市自殺対策計画)」を策定し、自殺対策を推進してまいりました。
前計画の終期が令和5年度であるとともに、国の自殺総合対策大綱の改正や、「かながわ自殺対策計画」が改定され、また新型コロナウイルス感染症感染拡大以降、様々な要因により自殺で亡くなる方が増加傾向にあることを踏まえ、引き続き基本理念である「誰も追い込まれることのない共に支えあう茅ヶ崎市の実現」を目指し、幅広く自殺対策を進めていくことを目的に「いのち支えるちがさき自殺対策計画(第2期茅ヶ崎市自殺対策計画)」を策定しました。
悩んでいる方、死にたいと思っている方へ
自殺はその多くが追い込まれた末の死。まずは相談を
自殺された方の多くが、仕事や収入、多重債務、住居、介護や育児、心身の病気、事故や災害など様々な状況や社会問題に直面し追い込まれながらも、適切な支援を受けていなかったことがわかっています。
以下の相談機関へ相談してください。
こころの健康相談(保健予防課)
平日 8時30分から17時
電話:0467-38-3315(直通)
- 随時、精神保健福祉士、保健師による相談を受け付けています。
- こころやからだの健康について、気持ちが落ち込む、お酒がやめられないなどお気軽にご相談ください。
生活自立相談窓口(地域福祉課)
平日 8時30分から17時
電話:0467-81-7152
- 仕事がみつからない、家賃が払えないなどの生活のお困りごとは、ひとりで悩まず、まずはご相談ください。
- 一緒に考え、解決のお手伝いをします。
市民相談(市民相談課)
平日 8時30分から17時
電話:0467-81-7129
- 相談内容に応じた各種相談をご案内します。
- 犯罪被害者等支援相談、多重債務など
- 専門相談(弁護士、司法書士などによる)は原則予約となります。
その他の専門的な相談窓口
まわりの人ができること
気づき (こころの変化に気づいて声をかける)
不眠や体調不良などのサインがあれば、「最近、つらいことある?」と声をかけてみましょう。
傾聴 (本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける)
悩みを話してくれたら、ゆとりを持って、ゆっくりと傾聴しましょう。
つなぎ (早めに専門家に相談するよう促す)
こころの病気や社会・経済的な問題等を抱えているようであれば、医療機関や相談窓口につなげましょう。
見守り (温かく寄り添いながら、じっくりと見守る)
あせらずに優しく寄り添いながら見守りましょう。
周囲が気づくサインの例
自殺予防の十箇条
- うつ病の症状に気をつける
- 原因不明の身体不調が長引く
- 酒量が増す
- 安全や健康が保てない
- 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
- 職場や家庭でサポートが得られない
- 本人にとって価値あるものを失う
- 重症の身体の病気にかかる
- 自殺を口にする
- 自殺未遂に及ぶ
(中央労働災害防止協会・労働者の自殺予防マニュアル作成検討委員会編「職場における自殺の予防と対応」厚生労働省)
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
保健所 保健予防課 保健対策担当
〒253-8660 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目8番7号
電話:0467-38-3315 ファクス:0467-82-0501
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