若年性認知症
若年性認知症とは
全国の若年性認知症者の人数は約3万5700人で、発症年齢は平均54.4歳と言われています。(令和2年3月厚生労働省発表)。
若年性認知症の場合、「仕事でミスが重なった」「家事がおっくうになった」「今まで楽しめていたことに無関心になった」などの異変に気付いていても、それが認知症の影響とは思い至らないことがあります。疲れや更年期障害、うつ病など他の病気と思い、医療機関を受診して、誤った診断のまま時間が過ぎ、認知症の症状が目立つようになってからようやく診断される例も少なくありません。
働き盛りの年代で認知症を発症することは、ご本人や家族に、心理的にもその後の人生設計にも大きな影響をもたらしますが、周囲の人々から理解を得ることで、仕事を継続したり、いきいきと暮らしている人も少なくありません。
そのためには早期に医療機関を受診し、適時、適切な医療やサポートを受けることが大切です。
保健予防課保健対策担当では、若年性認知症が気になった時、診断を受けた時など、随時ご相談を受け付けています。
若年性認知症のつどい
研修
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保健所 保健予防課 保健対策担当
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