熱中症に注意しましょう!

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ページ番号 C1039110  更新日  令和4年5月2日

 体が暑さに慣れていない5月頃から残暑の厳しい9月頃までは、特に熱中症に注意が必要です。
 新型コロナウイルス感染症対策のための外出自粛による運動不足で、暑さに備えた体づくりが不十分であることや、マスクの着用により体内に熱がこもりやすいことで、熱中症になるリスクが高まっています。正しい知識で予防しながら、夏を元気に過ごしましょう。

熱中症予防×コロナ感染防止で「新しい生活様式」を健康に!

熱中症を防ぐためのポイント

 熱中症予防は、「暑さを避ける」「こまめな水分補給」「暑さに備えた体づくり」が基本です。詳細は、以下をご覧ください。

1.暑さを避ける工夫をしましょう

【屋内では…】

  • 扇風機やエアコンで温度を調節する
    5月頃にはエアコンの試運転を行い、正常に作動するか確認しましょう
    7~8月のエアコン修理や設置工事は、非常に混み合います
  • 遮光カーテン、すだれを利用、打ち水をする
  • 暑さ指数(WBGT値)(注)を参考にする

    (注)暑さ指数(WBGT値)とは
    気温、湿度、輻射(放射)熱 から算出される暑さの指数のことで、運動や作業の度合いに応じた基準値が定められています。環境省のホームページ(熱中症予防情報サイト)に、観測値と予想値が掲載されています。

屋内での熱中症に注意!
 室温目安は夏は28度、冬は20度が推奨されています。
国が定めている目安とは、「エアコンの設定温度を28度にする」ということではなく
「室温が28度」であることです。
 熱中症で救急搬送された方のうち、約4割が住居で発症しています。室温が高くなっていることに気づかず、エアコンの設定温度を28度にし続けるのは危険です。決して我慢せず設定温度を調整し、サーキュレーターやうちわ、冷感グッズなども使用し快適な室温を保ちましょう。

 【屋外では…】

  • 日傘や帽子を活用する
  • 日陰を利用し、こまめに休憩する
  • 活動するときは、早朝や夕方、日陰などの涼しい時間帯、場所を選ぶ
夏の暑さを和らげる日本文化「打ち水」
 打ち水は、江戸時代から行われている日本の文化です。気化熱で周囲の気温が下がるだけでなく、見た目の清涼感も得られます。玄関やベランダなどの日を避けられる場所に打ち水をして、より夏の暑さを和らげましょう。
 打ち水を効果的に行うためには、気温が上がる前の朝や、気温が下がり始める夕方に、日陰を選んで水を撒きます。お風呂の残り水や雨水などの水を再利用するのもいいでしょう。

【体に熱がこもるのを避けるために…】

  • 通気性の良い、吸湿性、速乾性のある衣服を着用する
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、体を冷やす
    首、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的です

2.のどが渇いたと感じる前に、こまめに水分補給をしましょう

  • 普段の水分摂取は、水や麦茶がおすすめ
  • 運動など大量に汗をかいた場合は、水や麦茶と一緒に飴や梅干しなどで塩分をとったり、スポーツドリンクを飲む
  • 水分が十分にとれないときのために、経口補水液を備蓄する
こまめな水分補給
 起床時・寝る前、運動中とその前後、入浴の前後、そしてのどが渇く前に水分補給をしてください。室内で過ごし、汗をかいていなくても体の水分は失われています。「1時間毎にコップ1杯お水を飲む」など、時間を決めるのも良いでしょう。
 水や麦茶をおすすめするのは、緑茶やコーヒーなどに含まれるカフェインには利尿作用があり脱水を促進するためです。またアルコールは利尿作用の他、その分解に水分を必要とします。お酒とお水を交互に飲むなど、工夫して適度に楽しみましょう。

3.暑さに備えた体づくりをしましょう

【食事のポイント】

  • 1日3食、朝ごはんもしっかり食べる
  • 食事内容は、主食、主菜、副菜をそろえることを心がける
  • 夏バテ予防に効果的な食品を食事にとりいれる
    ビタミンB1を多く含む豚肉や、ビタミン、ミネラルが豊富な夏野菜など
  • 冷たい食べ物、飲み物のとりすぎに注意する
    夏バテは、冷たいものを食べ続け、胃腸が冷えることも原因になります。胃腸の冷えは食欲低下につながります。温かいスープや飲み物もとるように心がけましょう

【運動のポイント】

  • 暑さに慣れて、体温調整のしやすい体をつくる
    ・ウォーキング:ひと駅分歩く、外出時にできるだけ階段を使用するなど
    ・サイクリング:通勤や買い物など日常に取り入れ、30分/日・週3回程度を目安に
    ・体操/筋トレ/ストレッチ:室内の気温が高くならないよう注意する
    少し汗をかく程度を意識することが大切です
    個人差もありますが、体が暑さに慣れるまで2週間程度かかります。無理をせず、ご自身の体調に合わせ余裕をもって取り組みましょう
 新型コロナウイルス感染症対策をしながら運動する際のポイント
(1)運動前には健康状態をチェックし、発熱や咳など症状がある場合は運動を控える
(2)人が密集する場所、時間帯を避けて運動する
(3)一人または家族のみなどの少人数で行い、至近距離での会話や発声は極力控える
(4)動画を活用しながら自宅で運動する
(5)マスクなどを着用していつも通りの運動をすると、運動強度が上がることがあるため、強度を下げる調整を行う。息苦しさを感じたらマスクを外し、涼しい場所で休む

【休養のポイント】

  • 疲れているときや、いつもと違うなと感じたときは無理をせず休む
  • 寝苦しい夜は、空気の通りをよくしたり、通気性、吸湿性や冷感機能のある寝具やエアコンなどを利用して、ぐっすり眠れる環境をつくる
  • 入浴はシャワーのみにせず、湯船にお湯をはって入浴する(疲労回復やリラックス効果の他、入浴で汗をかくことで暑さに慣れる体づくりにもなります)

熱中症になりやすい人がいたら声をかけましょう

 暑さの感じ方や体力、その日の体調は人によって異なり、熱中症への注意度も異なります。自分の体調がいつもと違うと感じたら、無理をしないようにしましょう。また、周りに熱中症になりやすい人、体調のすぐれない人がいたら、声をかけましょう。

【熱中症になりやすい人】

  • 高齢者
    若者と比べ体内の水分量が少なく、暑さや喉の渇きも感じにくいため、こまめな水分補給を心がけましょう
  • 乳幼児
    汗をかく機能が未熟で体に熱がこもりやすく、自分では十分に水分補給したり、服を脱ぐなどの暑さ対策ができません。周りの大人が、水分補給を促したり、異変に気付けるよう見守りましょう
  • 障がいのある人、肥満傾向の人、持病のある人
  • 体力のない人、持久力のない人、暑さに慣れていない人
  • 朝食を食べていない人、寝不足や疲れがたまって体調が悪い人、二日酔いや下痢で体内の水分が減っている人

こんな症状が現れたら注意しましょう

 熱中症になると、めまい、立ちくらみ、こむら返り、汗が拭いても拭いても出てくる、 頭痛、吐き気、嘔吐、体がだるい(倦怠感がある)などの症状が現れます。また、重症になると、返事がおかしい、意識がない、けいれんしている、汗をかいていないが触ると熱いなどの症状が現れます。

【これらの症状が現れたら…】

  • 涼しい場所に移動
  • 衣服を緩め、体(首、わきの下、足の付け根)を冷やす
  • 水分、塩分を補給する(経口補水液が効果的です)
  • 足を高くして休ませる

    自力で水分がとれない、意識がないなどの場合はすぐに救急車を要請しましょう

熱中症の応急処置

 新型コロナウイルス感染症以外の健康相談については、電話にて随時受付しております。
 健康や食生活のことで何か気になることがあれば、ご連絡ください。

【 電話による健康相談 】
茅ヶ崎市保健所健康増進課健康づくり担当 電話番号:0467-38-3331(課直通)

「熱中症警戒アラート」を確認しよう

 「熱中症警戒アラート」は、熱中症になる危険性が極めて高いと予測される場合に、報道機関のニュースや気象庁・環境省のホームページなどで発表されます。
 熱中症になる危険性が極めて高いと予測される場合とは、気象庁の府県予報区内(茅ヶ崎市の場合は神奈川県内)のどこかの地点で暑さ指数(WBGT)が33以上になると予測した場合です。アラートは、府県予報区等単位で、前日の17時頃及び当日の5時頃に最新の予測値を元に発表されます。「気づき」を促すものであるため、一度発表したアラートはその後の予報で基準を下回っても取り下げません。
 アラートが発表されたら、外出はなるべく避け、屋内をエアコン等で涼しい環境にして過ごすなど、いつも以上に熱中症予防に取り組みましょう。

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このページに関するお問い合わせ

保健所 健康増進課 健康づくり担当
〒253-8660 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目8番7号
電話:0467-38-3331 ファクス:0467-38-3332

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