リチウムイオン電池等の火災事故について

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ページ番号 C1044164  更新日  令和6年1月5日

リチウムイオン電池等の火災事故について

近年、携帯電話やモバイルバッテリー等の充電式電池を内蔵した、手軽に持ち運びできる携帯用電気機器が流行していますが、全国で火災事故も発生しています。

充電式電池の火災に注意

【事例1】携帯用扇風機を充電中、携帯用扇風機と周辺を焼損する火災が発生した。

内蔵されたリチウムイオンバッテリーが内部ショートして異常発熱し、焼損したものと考えられます。

【注意事項】
充電式電池を内蔵した機器の充電中による事故が多く発生しているため、充電は、様子が見え、体から離れた場所であって、燃えやすいものが周囲にない場所で行って下さい。

就寝中の充電は、事故に気がつかないおそれがあります。特に枕元で充電することは、周囲にふとんなどの可燃物が多くあることから大変危険です。

不燃素材(熱の伝導が少ないもの)のケース等に入れて、充電するのも火災事故の予防に有効です。

 

【事例2】携帯用扇風機を充電中、携帯用扇風機の一部が焼損した。

製造不良により基板上の電子部品が損傷していたため、異常発熱し、焼損したものと考えられます。

【注意事項】
リコール製品による事故を防ぐため、お持ちの製品がリコール対象かどうかを確認してください。リコール製品をお持ちの場合は、不具合が生じていなくても使用を中止し、お買い求めの販売店や製造・輸入事業者に確認や相談をしてください。リコール製品は、下記のサイトでキーワード検索していただけます。

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