事故を未然に防ごう「予防救急」

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ページ番号 C1036134  更新日  令和5年3月31日

予防救急とは?

転倒や転落によるケガは、「少しの注意」や「事前の対策」など、日頃の小さな心がけや環境づくりで予防できることがあります。

「事故が起こるのを未然に防ぐこと」この取組みが予防救急です。

 

転倒などの事故は家の中で多く発生します

掃除

高齢者は転倒によるケガが原因で寝たきりにつながってしまうことがあります。また、乳幼児も転倒や落下によるケガが発生しています。生活する上でちょっとした注意や工夫で事故を減らすことができます。

  • 段差を少なくし、足元を明るくする
  • 階段の上り下りの時は必ず手すりを使う
  • ベッドには落下防止のため柵をつける
  • 床に置いてある物を片付け、つまづかないようにする

慣れ親しんだ家の中でも多く起こることなので、家の中をチェックしましょう

防げる事故は他にもあります

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熱中症

  • こまめな水分補給
  • 気温が高い日には我慢せずエアコンを使用する
  • 外出時には日傘の使用、帽子の着用

インフルエンザなどの感染症

  • 手洗い、うがいの徹底
  • 流行時は人ごみを避ける
  • マスクを着用する

窒息・誤飲

  • 大きい食べ物は、小さく切りつまらないようにする
  • 薬の包装を誤って飲み込まないようにする

入浴中の事故

  • 急激な温度変化はとても危険なので、浴室内と脱衣所を温めておく
  • 急に立ち上がらず、ゆっくり出ることを心がける
  • お風呂に入るときは、家族に声をかける
  • 長湯はなるべくしないようにする

救急出動の抑制にもつながります

救急

少しの注意で事故を未然に防ぐことで、自分や家族が安全で健康に生活することができます。また、事故を防ぐことで救急出動を減らすことにつながります。 救急車適正利用にも効果がある予防救急を始めましょう!

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消防本部 警防救命課 救命担当
市役所本庁舎4階
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