2024年10月26日 姉妹都市友好協定締結10周年記念シンポジウム 「知る」、「つながる」、「伝える」~姉妹都市のこれからの10年を考える~ を開催しました!

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ページ番号 C1060452  更新日  令和6年11月14日

掲載日
令和6年10月26日(土曜日)
取材場所
茅ヶ崎市民文化会館小ホール
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 令和6年10月26日(土曜日)に茅ヶ崎文化会館小ホールにて、姉妹都市友好協定締結10周年記念シンポジウム 「知る」、「つながる」、「伝える」~姉妹都市のこれからの10年を考える~ を開催しました!
 当日は、約200名の方にご参加いただきました。

 このシンポジウムは、「知る」、「つながる」、「伝える」~姉妹都市のこれからの10年を考える~をテーマに、海外青少年派遣団員(以下:レインボーキッズ)の発表、姉妹都市文化に関するパネルディスカッション、ハワイからのゲストハーブ・オオタ・ジュニア氏によるウクレレの歴史、魅力についての基調講演の3部構成で実施しました。

 まず初めに、佐藤市長からの開会の言葉、そして来賓の皆様から御挨拶をいただき、カロケメレメレフラスタジオ/トカリガの皆様によるオープニングカヒコの披露がありました。生演奏による大迫力のカネフラ(男性のフラ)に「とてもパワフルで圧倒されました!」とのお声をいただきました。

 レインボーキッズ達の発表では、小学4・5年生を対象とした姉妹都市ホノルル市・郡への派遣事業に参加した計10名の歴代レインボーキッズが登壇。今年の3月に派遣された第3次の子達はインタビュー形式で「1番想い出に残っていること」、「レインボーキッズの経験を通してやってみたい、興味をもったこと」について元気に発表してくれました。第2次の子達はコロナ禍で急遽派遣が中止となってしまい、実際には渡航ができていない代の子ども達です。第2次の子ども達は「実際にはホノルルに渡航することはできなかったが、レインボーキッズに選ばれて思うこと」など、彼等にしかできない発表をしてくれました。第1次派遣の子達は事業参加をしてから7年が経っています。「そんな今、振り返って思うこと」、「経験を通して変わったこと」を発表してくれました。

 姉妹都市文化に関するパネルディスカッションでは、本市の姉妹都市交流事業に大変ご尽力いただいている元文教大学教授の山口一美先生をファシリテーターに迎え、サーフィン(茅ヶ崎サーフィン協会:牧野拓滋氏)、フラ(カロケメレメレフラスタジオ/トカリガ:今井裕子氏)、アロハシャツ(元茅ヶ崎ゆかた委員会初代委員長:伊東和明氏)の代表者3名が登壇。「茅ヶ崎市におけるこれまでの活動・あゆみ」、「各々の文化で共通している、つながっていると感じること」、「今後、次世代につないでいくために必要な交流」についてディスカッションしていただきました。

 ハワイからのゲストとして特別出演いただきましたハーブ・オオタ・ジュニア氏の基調講演では、ハワイで伝わったウクレレの歴史や文化について分かりやすいムービーも用いてご説明いただきました。

 ご来場いただいた皆様からは、「茅ヶ崎の将来を担う、子ども達の発表が素晴らしかった」、「パネルディスカッションではホノルルと共通した課題の取り組み等も理解できて良かった。」、「ハーブ・オオタ・ジュニア氏にご講演いただき、光栄でした!」と嬉しいお声をたくさんいただきました。

市民の皆様に支えられ、姉妹都市友好協定10周年を無事に迎えることが出来ました。今後も、様々な分野での姉妹都市交流の充実を目指して事業に取り組んでまいります。

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