2019年9月14、15日　シニアがソフトボールで姉妹都市交流！

最新の日めくり茅ヶ崎

　60歳以上のシニアが安全にソフトボールを楽しめるよう日本流にアレンジされたメイジャ・マクレ・14リーグ。一般的なボールに比べて一回り大きい14インチサイズのボールを利用し、打つことを楽しむためにスローピッチ（山なりの投球）がルールとなっています。
　メイジャ・マクレにはハワイ語で「偉大なお年寄り」という意味があり、健康スローピッチソフトボールをハワイから日本に導入した際に愛称として決められました。

　9月14日、15日の2 日間で大田区にて開催された第15 回日野原重明カップにおいて、60歳以上の部であるOP6 の決勝戦で茅ヶ崎とホノルルの姉妹都市対決が実現しました！

　茅ヶ崎の強豪チーム「メイジャ・マクレ茅ヶ崎6」は予選リーグを2戦2勝の全体1位で決勝トーナメントへ進出し、準決勝で開催地のチームである「メイジャ・マクレ太田OP6」との接戦を制して決勝へ進みました。
　一方、姉妹都市ホノルルから17人のメンバーで参加した「HAWAII ZEN」チームも順当な勝ち上がりで見事決勝へ駒を進めます。

　姉妹都市対決となった決勝は一進一退の攻防で規定の7回を終えて同点。タイブレーク制の延長戦で満塁ホームランを含む5 点を挙げた茅ヶ崎チームに対しホノルルチームは1点に留まり、見事メイジャ・マクレ茅ヶ崎6が優勝を決めました。

　試合終了後には合同で記念写真を撮ったり、記念品を交換したりするなど友好を深めた両チーム。茅ヶ崎とホノルルの新たな交流が始まった一幕でした。