2024年7月26日　「ALOHA」を感じるモニュメントが誕生！

茅ヶ崎市とハワイ州ホノルル市・郡は令和6年10月25日（現地10月24日）をもって、姉妹都市友好協定締結10周年を迎えます。このことを記念し、茅ヶ崎管工事業協同組合より「ALOHA」モニュメントが寄贈されることとなり、除幕式を開催しました。

　モニュメントは幅702センチメートル、奥行91cm、高さ170cm、市役所前広場の緑に映える白を色彩とし、アルファベットの「A」「L」「O」「H」「A」を表現。 姉妹都市ホノルルを身近に感じることができる場所が新たに誕生しました！

　除幕式には、市と茅ヶ崎管工事業協同組合、そして、青少年海外派遣団員として3月にホノルル市・郡に派遣されたレインボーキッズ4人が参加。レインボーキッズからの開式の言葉をスタートに、市長から「モニュメントを訪れた皆さんがALOHAという文字を見て姉妹都市ホノルルとつながっているという気持ちになってもらいたい」と、また茅ヶ崎管工事業協同組合の中内理事長様から「茅ヶ崎市とホノルル市・郡は共通の伝統や文化に加え、住んでいる人たちの心の温かさでもつながっている」「世代を超えて友好的関係を続けていけるように」と、それぞれ想いが込められたご挨拶をいただきました。 その後、市から茅ヶ崎管工事業協同組合には今回の寄贈に対して感謝状を贈呈、モニュメント同様の「アローハー」の掛け声で除幕を行った後、笑顔で記念撮影、最後はレインボーキッズからの閉式の言葉をもって除幕式が終了となりました。

　茅ヶ崎市とホノルル市・郡は、共通の慣習や伝統・文化からサーフィンやフラを愛する心、またアロハスピリット（住む人の心の温かさ）を持ち合わせており、これまで様々な分野での交流を深めてきました。今後も茅ヶ崎のまちに住んでいる皆さんが姉妹都市ホノルルをもっと身近に感じてもらえるよう、また両市の関係性を未来の世代につないでいけるよう、取り組んでいきます。