2022年3月15日 姉妹都市ホノルルをもっと身近に~梅田小学校5年5組による取り組みを発表

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます

ページ番号 C1048758  更新日  令和5年3月31日

掲載日
令和4年3月23日(水曜日)
取材場所
市役所
  • 前へ
  • 次へ

 茅ヶ崎市は2014年10月24日にホノルル市・郡と姉妹都市協定を締結し、これまで様々な分野での交流を深めてきました。このたび、「茅ヶ崎市のよいところ」を伝えたいと、梅田小学校5年5組の生徒の皆さんが総合学習の一環として取り組んだ、「MAKE YOU HAPPYプロジェクト」の活動報告のため、市長を表敬訪問しました。

 まずは、プロジェクトのリーダーが「クラスで茅ヶ崎市のために自分たちが何かできることはないかと考えた時、悪いところを改善するか、良いところを伸ばしていくかを話し合った。結果、良いところを伸ばしていくことに決めて、姉妹都市の周知・啓発をすることにした。」といった活動のきっかけを市長に伝えた後、クラス内の各係より姉妹都市ホノルルとの「繋がり」を感じる取組の発表が行われました。


アロハ係
 「夏だけではなく、一年中身に着けられるように」と、不要なアロハシャツをリメイクし、お守りを作成した。お守りは、2月21日~3月14日に市役所市民ふれあいプラザでの展示にて、お手製のパンフレットと一緒に無料で配布。70個以上のお守りを市民に方々にお持ち帰りいただいた。

クリーン係
 「ホノルルの海のように茅ヶ崎市の海も綺麗にしたい」とビーチクリーンを実施。保護者の方々にも呼びかけ、全3回実施し、拾ったごみ(主にマイクロプラスチックや木)を再利用して作品を作った。回数を重ねるなかで、ごみの減少を感じたこと、海岸と浜辺では落ちているごみの種類が異なること、自分たち以外にもごみ拾いを自主的に行っている人がいることなど、様々なことに気が付くことができた。

ご飯係
 誰もが身近な食文化を通じてホノルルとの交流を深めたいと動画を作成。「茅ヶ崎市ならでは」のメニューを考えた結果、シラス丼とアサリの味噌汁を作った。材料も茅ヶ崎産にこだわり、自分達で調達しました。コロナ禍で学校の調理室が使えず、クラス全員で調理することはできなかったが、保護者の方々の協力のもと、係のみんなで作ることができた。作成した動画はホノルル市にあるハハイオネ小学校の5年生のクラスに送り、返事を待っている。


 子どもたちの発表を受けた市長は、『コロナ禍でやりたいことができないなか、「できること」を考えて取り組み、ホノルルとの『絆』を築いてくれた。みんなにはぜひ挑戦を続けてたくさん失敗をしながら色んな経験をしてほしい』と感謝と期待を込めたメッセージを伝えました。また同席した先生方からも、『「伝えたい」という思いが強いほど、熱心に取り組むことができる。更にそれに対して返事が来ると、より良く伝えたいと一生懸命になる。その「伝えたい」という気持ちや姿勢を大事にしてほしい。』と学校教育における大切な視点についてお話しいただきました。
 市では今後も、次世代育成に繋げられる活動の一環として、学校教育を通じた様々な姉妹都市交流をサポートしていきます。

関連情報

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は参考になりましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 秘書課 姉妹都市担当
市役所本庁舎5階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-82-1111 ファクス:0467-87-6345
お問い合わせ専用フォーム