瓦屋根の安全対策について

瓦屋根の緊結方法が強化されました

近年、台風などの強風により、住宅の瓦が脱落などの被害が発生しています。

また、大地震などの揺れにより住宅の瓦が脱落するなどの被害も想定されます。

令和4年1月に瓦の緊結方法等を改正する建築基準法による告示(昭和46年建設省告示第109号)が改正され、令和4年1月1日以降に新築する全ての建物について、瓦屋根の緊結方法が強化されました。

詳しい技術基準については、下記のリンクからご確認ください。

• 国土交通省ホームページ「令和元年房総半島台風を踏まえた建築物の強風対策」　（外部リンク）

瓦屋根の安全性確保に向けた啓発映像及び啓発チラシ啓発チラシの公開について

上述の告示基準の改正内容を周知するため、一般財団法人 日本建築防災協会のホームページにて、瓦屋根の緊結に関する啓発映像及び啓発チラシが公開されています。

• 一般財団法人日本建築防災協会ホームページ「令和元年房総半島台風を踏まえた建築物の強風対策」　（外部リンク）