市街化調整区域の建築形態制限
市街化調整区域の無秩序な開発などを抑制し、良好な環境を保全することを目的に、市街化調整区域における建築物の形態制限を行っております。
建築形態制限の指定について (平成16年4月1日施行)
建築形態制限は、地域の特性、将来の土地利用を考慮し、次のように定めています。
項目 | 指定値 |
---|---|
容積率 | 100パーセント |
建ペイ率 | 50パーセント |
道路斜線 | 勾配1.25 |
隣地斜線 | 高さ20メートル、勾配1.25 |
規模制限(容積率・建ぺい率)
規模制限(容積率・建ぺい率)は、建築物の敷地面積に対するボリュームをコントロールします。
- 容積率は、建築物の各階の合計面積(延べ床の面積)の敷地面積に対する割合(通常「パーセント」で表示します)のことをいいます。
容積率=延べ床の面積/敷地面積×100パーセント
- 建ぺい率は、建築面積(概ね1階の面積)の敷地面積に対する割合(通常「パーセント」で表示します)のことをいいます。
建ぺい率=建築面積/敷地面積×100パーセント
高さ制限(道路斜線・隣地斜線)
高さ制限(道路斜線・隣地斜線)は、建築物の高さ方向に対するボリュームをコントロールします。
- 道路斜線は、建築物から道路までの水平距離及び道路幅員と、建築物の高さの関係による制限のことをいいます。
- 隣地斜線は、建築物から隣地境界までの水平距離と、建築物の高さの関係による制限のことをいいます。
市街化調整区域における建築形態制限の指定図
指定区域は、市街化調整区域全域です。
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都市部 建築指導課 審査担当
市役所本庁舎3階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
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