手足口病
手足口病が流行しています。
市保健所管内(茅ヶ崎市・寒川町)において、2026年第26週(6月22日~28日)の感染症発生動向調査による、手足口病の1定点医療機関当たりの報告患者数が「7.25」となり、旧基準値(注)の「5.00」を上回りました。
(注)2025年第15週(4月7日~4月13日)以降の定点医療機関の減少等に伴い、従前の「警報」の基準値を当てはめることができなくなりました。今後については、国が取扱いを検討することとしています。
手足口病にご用心ください
手足口病は、コクサッキーウイルスA群とエンテロウイルス71型が主な原因となる感染症です。主な症状は、手、足、口の中にできる水泡性の発疹です。毎年、夏を中心に流行し、乳幼児に多い感染症ですが、小学生など年長の子どもの間でも流行することがあります。
手足口病の症状
手足口病は、感染してから3~5日後に、のどの痛みなどの症状と共に発熱します。熱は38度以下の場合が多く、高熱になることはあまりありません。
発熱から1~2日経つと、手のひら、足の裏、口の中、唇などに2~3ミリの水疱のような発疹が現れます。口の中の発疹が痛むため、食事が十分に摂れなくなることもありますが、通常は1週間から10日ほどで自然に消えていきます。多くは1週間程度で軽快しますが、ごくまれに髄膜炎や脳炎、心筋炎などの合併症を引き起こすことがあります。
手足口病の感染経路
- ウイルスが含まれた咳やくしゃみなどに含まれるしぶきを吸い込むことで感染する「飛沫感染」
- ウイルスがついた手で口や目などを触ることで感染する「接触感染」
- 便と一緒に排出されたウイルスが口に入ることで感染する「糞口感染」
手足口病の治療について
手足口病に対しての特別な治療はありません。
基本的には軽い症状の病気ですが、まれに髄膜炎等の合併症が起こる場合がありますので、経過観察を行い、高熱や頭痛、嘔吐等の症状がひどい場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
手足口病に「かからない」・「うつさない」ようにしましょう
手足口病を予防しましょう(動画)
家庭や保育施設等での予防対策
- 症状(熱、咳、水疱)がある場合は登園を見合わせるなど無理をさせないようにしましょう。
- 排泄物からも感染するため、特におむつを交換する時には排泄物を適切に処理しましょう。
- 排便後やおむつ交換後、食事の前は、流水と石けんでしっかりと手洗いを行い、タオルの共有を避けましょう。
- 咳やくしゃみをする時はマスクやティッシュなどで鼻と口を覆いましょう。
- アルコール消毒は効果的ではありません。
保育施設等で手足口病や何かの感染症が疑われる方が10名以上発生した場合、保健所にご相談ください。状況によって、資料の提出をお願いしたり、保健所職員が施設調査を行うことがあります。
手足口病の情報
手足口病の発生状況
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このページに関するお問い合わせ
保健所 保健予防課 感染症対策担当
〒253-8660 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目8番7号
電話:0467-38-3321 ファクス:0467-82-0501
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