蚊媒介感染症
蚊媒介感染症は、感染した患者から血を吸った蚊を媒介して、感染が広がる疾患で、ヒトからヒトへ直接感染が広がるようなことはありません(一部、輸血や性行為による感染が指摘されています)。
全ての蚊がウイルスを保有しているわけではないので、過度な心配をする必要はありませんが、5月から10月ごろまでは、蚊が活発に活動するため、屋外で活動するときなど、以下の点に注意し、蚊に刺されないような工夫を心掛けましょう。
次のことに注意しましょう!
長袖や長ズボンを着用するなど、できるだけ肌の露出を避ける。
虫よけ剤などを使用し、蚊を寄せ付けない。
室内でも蚊の駆除を心掛ける。
蚊の発生を減らすには
蚊は、空き缶にたまった雨水など、小さな水たまりを好んで卵を産み付けます。屋外に放置されたバケツや古タイヤの中など、住まいの周辺の不要な水たまりをなくすことで、蚊の発生を減らすことができます。
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保健所 保健予防課 感染症対策担当
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