第35回宇宙教室第1部

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ページ番号 C1019493  更新日  令和5年3月31日

第35回ちがさき宇宙教室 第1部「宇宙・ハワイ・チリの天の川」

平成28年8月9日(火曜日)市役所本庁舎6階(議場)4階(会議室)1階(市民ふれあいプラザ)

8月9日(火曜日)に第35回ちがさき宇宙教室を茅ヶ崎市役所本庁舎6階 議場(インターネットライブトーク)、4階 会議室(モニター上映) 1階市民ふれあいプラザ(自由観覧 モニター上映)で開催しました。

今回の宇宙教室は、開催当日が旧暦の七夕にあたり、伝統的七夕ということで「世界の天の川」をテーマに、ハワイとチリをインターネット中継で結び、それぞれの地から見える天の川を紹介しました。メイン会場は市議会の中心となる議場を使用しました。茅ヶ崎市の長い歴史の中でも今回のようなイベントでの使用は初めての試みでした。開かれた議会を目指す議員の方々のご協力もあって、青少年や市民の方は日頃訪れる機会のない議場に映し出される宇宙、天の川と講師の話に魅了された時間であったことと思います。
冒頭の野口宇宙飛行士からのビデオメッセージでは、ミッションに取り組む野口さんを見ることができ、「これからも市民と共に宇宙を楽しんでいきたい」と参加者に呼びかける場面がありました。続いて、情報通信研究機構の布施哲治さんをコーディネーターに迎えた特別授業(1)では、国立天文台ハワイ観測所の広報担当サイエンティストの藤原英明さんとの中継により、ハワイ観測所から見える天の川、標高4,200メートルの山頂にある世界最大級のすばる望遠鏡が紹介されました。さらに特別授業(2)では、国立天文台チリ観測所所長の阪本成一さんとの中継で、チリの天の川、標高5,000メートルの高地に建設されたアルマ望遠鏡の紹介がありました。見事な星空の紹介と司会を担当した宇宙フォーラムのヤングスタッフと阪本さんの楽しいやりとりもありました。
今回はインターネットのライブ交信を通じて、日本から遠く離れたハワイやチリの星空の紹介、新しい星の誕生や星の滅び方、地球に似た惑星の存在などの壮大な話から、望遠鏡の性能を人間の視力に置き換えての分かりやすい話まで、参加者315人にとって新たな好奇心と感動が生まれる授業であり、あっという間の2時間でした。

tanabata

ヤングスタッフが司会進行

4階会議室での様子

布施先生

ハワイ 藤原先生

チリの阪本先生との通信

みんなの願い事七夕飾り

ご協力企業

  • 株式会社恒星社厚生閣
  • 湘南信用金庫 茅ヶ崎営業部
  • 株式会社ジェイコム湘南
  • 株式会社ジュピターテレコム
  • 日本精麦株式会社(五十音順)

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教育推進部 青少年課 育成担当
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