「脱炭素ちがさき市民会議」の提案冊子が完成

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ページ番号 C1061905  更新日  令和7年3月18日

「脱炭素ちがさき市民会議」とは

 無作為抽出及び公募による計46名の茅ヶ崎市民の皆さまが、脱炭素で住みよいちがさきを実現するための方法について話し合うワークショップを、令和6年7月~11月にかけて計4回開催しました。「脱炭素ちがさき市民会議」では、取組のアイデアを市民提案としてとりまとめ、茅ヶ崎市に提案するとともに、地域社会に発信することで、地域における環境の取組に結び付けることを目的として開催しました。

脱炭素で住みよいちがさきの実現イラスト

提案書を市長に提出

 提案書は、会議参加者を代表した5名の方々から市長に渡されました。
 参加者の方々からは、「茅ヶ崎市は海・山があり自然が豊かだが、その分温暖化が自然環境に与える影響は大きい」「様々な脱炭素行動を自分事として考える必要性を感じた」「温暖化という議題を通して、違う世代の意見・考えを知れて良かった」「以前から環境問題に興味があったが、学びを深められた」「カーボンニュートラル実現には一人一人の自覚が大事だが、このような形で声を市長に届けられることは非常に良いことだと思う」といった様々な想いが語られました。
 市長からは、「提案を貰っただけではなく、実行に向けて市も一緒に取り組んでいきたい」と話がありました。既に会議参加者の中から、市民会議終了後も、自発的に「脱炭素行動の取組みを自分達で行っていく」といった意見も出ております。脱炭素で住みよいちがさきの実現のためには、市民・事業者など様々な立場の方々の連携・協力が不可欠です。今後も、皆さんで脱炭素の輪を広げていきましょう。

提案冊子をお渡し

持続可能な社会の実現に向けた取組

 市は、令和3年4月に策定した「茅ヶ崎市環境基本計画」と令和3年4月に表明した「気候非常事態宣言」に基づき、市民・事業者・行政が公平な役割分担の下に、各々がその役割に応じ、二酸化炭素の実質排出量ゼロに向けた取り組みを推進し、気候変動に対応できるまちを目指します。

気候変動緩和策の推進

  • 温室効果ガス排出抑制を目指し、エネルギーや資源を賢く使うライフスタイル、事業活動への転
    換を促進します。
  • 自然環境や生活環境への影響に配慮しながら、災害時にも役立つ再生可能エネルギー設備の導入
    を促進します。
  • 省エネルギーに配慮した建物・設備とするよう情報提供を行います。

気候変動適応策の推進

  • 気候変動の影響による被害を最小限とするため、地域の防災・減災力を強化します。
  • 気候変動対策の必要性の周知・啓発を行います。

気候非常事態宣言

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このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課 温暖化対策担当
市役所本庁舎2階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7176 ファクス:0467-57-8388
お問い合わせ専用フォーム