6月は環境月間
環境月間とは
1972年(昭和47年)6月5日から16日まで、ストックホルムで、環境問題に関する初めての国際会議「国連人間環境会議」が開催され、「かけがえのない地球」をスローガンに、人間環境宣言が採択されました。
国連では、日本の提案を受け、6月5日を「世界環境デー」と定めました。また、日本では、平成5年11月に制定された「環境基本法」において6月5日を「環境の日」と定めており、6月の1か月間を「環境月間」としています。
環境月間にパネル展を開催します
【場所】 市役所本庁舎1階市民ふれあいプラザ、市役所前広場コミュニケーションウォール
【期間】 令和6年6月3日(月曜日)から6月7日(金曜日)
(市役所前広場コミュニケーションウォールは、6月末まで展示)
- 「市役所庁舎の使用電力は再生可能エネルギー100%」のパネル
- 茅ヶ崎市と寒川町が共同で表明した「気候非常事態宣言」のパネル
- 気候変動、熱中症予防に関するパネル
- 大雨時の浸水被害対策として有効な「雨水貯留タンク(雨水くん)」の展示
- 茅ヶ崎市ハザードマップ
- 里山はっけん隊!生きものマップパネル
- ごみ減量の取組に関するパネル
- 神奈川の海岸ごみの現状のパネル(公益財団法人 神奈川美化財団)海岸に落ちていたマイクロプラスチックなどの実物(公益財団法人 神奈川美化財団) 他
本庁舎に懸垂幕を掲示
市は、令和3年度に認定NPO 法人湘南ふじさわシニアネット様からゼロカーボンシティに係る懸垂幕をご寄付いただきました。懸垂幕は、市役所を訪れる多くの皆さまの目にふれ、本市のゼロカーボンに係る取り組みの周知啓発活動の一環として、6月の環境月間に市役所分庁舎南東側に掲示します。
茅ヶ崎市・寒川町「気候非常事態宣言」の表明
市では、持続可能な社会の実現に向けて温暖化対策を広域に推進するため、ごみや資源物の回収などの環境分野をはじめ、さまざまな取り組みで連携している寒川町と、令和3年4月1日に「気候非常事態宣言」を共同表明しました。
今できることから「エコ活」を始めよう
地球温暖化に起因する大型台風や集中豪雨など、改めて身近に起きている環境の危機を知り、これまで以上に関心をもって一人一人がエコな活動「エコ活」を実践していきましょう。
【身近にできる「エコ活」の実践例】
- 日ごろから、エコバッグ・マイボトルを携帯しましょう。
- 照明やパソコンなどの電源はこまめに切りましょう。
- 冷房は、室温を28℃を目安に設定しましょう。また、定期的なフィルター掃除もしてみましょう。
- 省エネ家電を選んでみましょう。
- エコドライブ(ふんわりアクセル、アイドリングストップ)を実践しましょう。
- 旬の野菜を選びましょう。栄養価が高く、栽培時のエネルギーも少なくなります。
- 生ごみは水切りをして出しましょう。運搬や焼却の効率アップとなります。
エコファミリーに登録して、楽しみながら省エネに取り組もう!
市は、市民・事業者の皆さまと連携して地球温暖化対策に取り組むための情報共有、交流の場として、地球温暖化対策ポータルサイト「ちがさきエコネット」を運営しています。
「ちがさきエコネット」では、おしらせや担当者ブログ、フォトライブラリーなどで、CO2削減に向けたエコな取組を提案・紹介しています。
また、ちがさきエコネットに登録(エコファミリー登録)して、「環境家計簿」に電気やガスの使用量を入力するだけでCO2排出量がグラフで確認することができます。例年、夏と冬には、省エネコンテストを実施していて、対象期間に電力使用量の削減ができたご家庭には、プチギフトをプレゼントしています。
ぜひ、環境家計簿をつけて地球環境にもお財布にも優しい“エコライフ” または“エコビジネス”を実践しましょう!!
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
環境部 環境政策課 温暖化対策担当
市役所本庁舎2階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7176 ファクス:0467-57-8388
お問い合わせ専用フォーム