高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種について
予診票の窓口申し込みの中止について
新型コロナウィルス感染症の影響により、予診票の申し込み方法はお電話での申し込みのみとさせていただきます。
茅ヶ崎市保健所 健康増進課の窓口へは、お越しにならなくとも予診票の申し込みが可能です。
ご来所される方々の健康と安全を最優先に考えた措置となります。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
令和2年度のお知らせ
市では、初めて23価肺炎球菌ワクチン予防接種を受ける令和3年4月1日現在65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の方(下記「接種対象者」欄でご確認ください。)を対象に、高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種を実施します。
事前に、茅ヶ崎市保健所 健康増進課(電話0467-38-3331)へ令和2年度予診票の発行をお申し込みください。令和2年度予診票の申し込みは、令和3年3月15日が締め切りとなります。
(注)本市では、国の予防接種法に基づく年齢(定期接種対象者)よりも対象年齢を拡大して事業を実施しておりましたが、対象年齢を拡大しての助成は平成31年3月31日までで終了となりました。
接種期間
令和2年4月1日から令和3年3月31日まで
(注)対象の方が定期接種を受けられるのは、該当年度の1年間のみに限られます。定期接種を希望される方は、必ずこの期間に受けてください。
接種対象者
茅ヶ崎市に住民登録があり、過去に自費(任意接種)を含め23価肺炎球菌ワクチンを一度も受けたことがない方で、年齢が1または2に該当する方。
- 65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の方
(注)住所や年齢の確認できる健康保険証等をご持参ください。誕生日前でも接種できます。対象年齢 65歳
昭和30年4月2日から昭和31年4月1日生まれの方
70歳
昭和25年4月2日から昭和26年4月1日生まれの方
75歳
昭和20年4月2日から昭和21年4月1日生まれの方
80歳
昭和15年4月2日から昭和16年4月1日生まれの方
85歳
昭和10年4月2日から昭和11年4月1日生まれの方
90歳
昭和5年4月2日から昭和6年4月1日生まれの方
95歳
大正14年4月2日から大正15年4月1日生まれの方
100歳
大正9年4月2日から大正10年4月1日生まれの方
- 接種日現在60歳以上65歳未満の方であって、心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障がいを抱える方(上記障がい名の身体障がい者手帳1級相当の方)
(注)身体障がい者手帳をご持参ください。
接種方法
- 茅ヶ崎市保健所 健康増進課に、お電話または窓口で令和2年度予診票の発行をお申し込みください。
電話 0467-38-3331(注)令和2年度予診票は令和3年3月31日まで有効です。また、令和2年度予診票の申し込み期限は、令和3年3月15日までとなります。 - 令和2年度予診票がお手元に届きましたら、事前に実施医療機関にご予約の上、予診票および健康保険証等をご持参し受診してください。
助成回数
生涯1回
(注)過去に自費(任意接種)を含め、23価肺炎球菌ワクチン予防接種を受けた人は、この制度による助成をご利用いただくことはできません。
使用ワクチン
23価肺炎球菌ワクチン
(一般名:23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン、商品名:ニューモバックスNP)
接種費用
自己負担金額 4,000円
(注)生活保護法による被保護世帯の方は費用が免除になります。「生活保護受給票・休日夜間受診票」と併せて住民登録地が確認できるものを実施医療機関にご提示ください。
接種を受けることが適当でない方
- 明らかに発熱(37.5度以上)している方
- 重い急性疾患にかかっている方
- 予防接種の成分によってアナフィラキシー(アレルギー反応)を起こしたことのある方
- その他、医師に予防接種を行うことが不適当であると判断された方
実施医療機関
予防接種の効果
肺炎は、細菌やウイルスなどの微生物が肺に感染して炎症を起こす病気です。高齢者の肺炎の原因で最も多いのは肺炎球菌という細菌です。
高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種は90種類以上に分類される肺炎球菌のうち病気を引き起こしやすい23種類の菌の成分を含んでいるため、肺炎球菌による感染症の予防や感染した場合の重症化を防ぐことができます。すべての肺炎を予防するものではありません。
免疫ができるまで約3週間かかり、健康な人では、1回の接種で少なくとも5年間は効果が持続するといわれており、毎年接種する必要はありません。
予防接種の副反応
注射のあとが、腫れたり、痛んだり、ときに軽微な発熱が見られることがありますが、通常1~2日で消失します。また、非常にまれにアナフィラキシー様反応、血小板減少など重篤な副反応が現れることがあります。
予防接種を受けた後、注射のあとが熱をもってひどく腫れる、その他の心配な症状がある場合は、医療機関に受診してください。
注意事項
- 予防接種を受けることは義務ではなく、ご本人が接種を希望する場合のみに行うものです。
- 分からないことがある場合には、予防接種を受ける前に医師や看護師に質問し、納得をしたうえで接種を受けましょう。
- 医師の診察の結果によっては、予防接種が受けられない場合があります。
- 接種後30分は急な副反応が現れることがあるので、医師とすぐに連絡が取れるようにしましょう。
- 予防接種を受けた日の入浴は差し支えありませんが、激しい運動や大量の飲酒はさけましょう。
- 肺炎球菌ワクチンは、5年以内に再接種を実施しますと、初回接種よりも注射部位の疼痛、紅斑、硬結等の副反応の確率が高くなり、程度も強く発現することがあります。
健康被害救済制度
本剤の接種により健康被害が発生した場合には、予防接種法による救済制度を受けられる場合があります。
指定医療機関以外で高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種を受ける場合
費用は自己負担(医療機関の指定する金額)となりますが、茅ヶ崎市が発行する「予防接種実施依頼書」を医療機関にお持ちいただくことで、万一予防接種により健康被害が生じた場合などに、その実施責任が茅ヶ崎市にあることを明確にすることができます。
「予防接種実施依頼書発行申請書」を下記リンクよりダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、市保健所健康増進課にご提出下さい(郵送可)。
送付先:〒253‐8660 茅ヶ崎市茅ヶ崎1-8-7
保健所健康増進課 こども健康・予防接種担当
申請書を受理後、「予防接種実施依頼書」を発行し、申込者へ送付します。
なお、申し込み受理から発送まで、約10日間かかりますので、余裕をもってお申し込みください。
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このページに関するお問い合わせ
保健所 健康増進課 こども健康・予防接種担当
〒253-8660 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目8番7号
電話:0467-38-3331 ファクス:0467-38-3332