西行の歌碑

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ページ番号 C1040936  更新日  令和5年3月31日

トップ画

 茅ヶ崎市文化資料館の入口にある門柱は、もとは鶴嶺八幡宮の石の鳥居の一部で、西行法師が旅の途中、茅ヶ崎を通過した時に詠んだと言われる歌が刻まれています。

芝まとふ葛のしげみに妻こめて

砥上ヶ原に牡鹿鳴くなり

 この歌碑は昭和34(1959)年に、現在の文化資料館から近い国道134号線のロータリー(現在は存在しない)に鶴嶺八幡宮の鳥居の古材を使い建てられましたが、道路改修の際に取り除かれました。また、その時の工事によって折損したようです。その後、昭和46(1971)年開館の文化資料館の建設に伴いここに移されました。

 西行(元永一年~建久一年(1118~90))は、平安時代の歌人で、朝廷に仕える武士でしたが二十三歳の時、妻子も官位も捨てて出家し真言宗の僧となり、全国を旅しながら自然と仏道に心を寄せ、多くの歌を残しました。「新古今集」の代表的歌人で、代表的な歌集に「山家集」があります。

西行の歌碑

入口向かって左側

入口向かって左側

入口向かって右側

入口向かって右側

入口前面

入口前面



説明版

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