旧和田家住宅
旧和田家住宅
旧和田家住宅模型(30分の1)
和田家は江戸時代の萩園村で、村役人を代々務めていた旧家です。
この住宅には安政2(1855)年から約120年間にもわたり人が住んでいました。その後、昭和57(1982)年に市に寄贈され、堤に移築されました。現在は民俗資料館になっています。
移築前の和田家敷地内見取図
堤に移築される前の和田家住宅の見取り図です。
当時は東向きに建てられており、敷地内には母屋のほかに蔵やみそ蔵、豚小屋などがありました。
住宅内見取図
移築後の住宅見取図です。住居は東向きに建てられています。
そのため、お客さんを通すような部屋は東側、台所や納戸などの生活空間は西側にありました。
旧和田家住宅で使われていたフスマ(襖)
19世紀後半に活躍した安田米斎という画家の絵が描かれており、明治19(1886)年の作品だと考えられています。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
教育推進部 社会教育課 博物館
〒253-0006 茅ヶ崎市堤3786-1
電話:0467-81-5607 ファクス:0467-81-5651
お問い合わせ専用フォーム