海辺の魚類・甲殻類

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます

ページ番号 C1040920  更新日  令和5年3月31日

top

 相模湾(さがみわん)には1,000種類以上の魚類が生息していると言われ、茅ヶ崎では主に近海(きんかい)に生息する魚類が見られます。

 砂浜が広がるヘッドランド周辺(しゅうへん)、漁港(ぎょこう)、柳島海岸周辺にはスナガニの仲間が生息し、波打ち際(なみうちぎわ)から浅瀬(あさせ)の海底(かいてい)が砂質(さしつ)の環境にはキンセンガニなどが生息しています。また、岩場や人工構造物(じんこうこうぞうぶつ)にはイソガニやフナムシなどが生息しています。

魚類

ヒイラギ

ヒイラギ(スズキ目ヒイラギ科)(液浸標本)
体長:9cm 生息域:表・中層
生息場所:琉球列島を除く南日本、台湾、中国沿岸に分布。沿岸の浅所から河川汽水域に生息する。

ニベ

ニベ(スズキ目ニベ科)(液浸標本)
体長:40cm 生息域:表・中層
生息場所:近海泥底、東北沖以南-東シナ海

キタマクラ

キタマクラ(フグ目フグ科)(液浸標本)
体長:17cm 生息場所:南日本、インド、西太平洋、ハワイに分布する。


ダイナンウミヘビ

ダイナンウミヘビ(ウナギ目ウミヘビ科)(液浸標本)
全長:140cm 生息場所:南日本、インド・西太平洋域、大西洋に分布。内湾の浅部から水深500mぐらいまで生息する。

随時更新中ですぴ

甲殻類

フナムシ

フナムシ(フナムシ科)(液浸標本)
体長:3-4cm 生息場所:海岸の護岸壁や石積み、海岸近くの山中に集団で生息する。

ナンヨウスナガニ

ナンヨウスナガニ(スナガニ科)(液浸標本)
生息場所:砂浜に深さ数10cmの巣穴を掘る。 熱帯・亜熱帯性のスナガニ類。

スナガニ類の巣穴

スナガニ類の巣穴
砂浜に生息するスナガニ類の巣を石こうで型取りしたもの。深さは約43cm。


イソガニ

イソガニ(モクズガニ科)(液浸標本)
甲幅:3.5cm 生息場所:内海から外海まで広く、潮間帯の転石下に普通に生息する。

キンセンガニ

キンセンガニ(キンセンガニ科)(液浸標本)
甲幅:5cm 生息場所:潮間帯(ちょうかんたい)から潮下帯(ちょうかたい)の砂底に生息する。4対の歩脚はすべてオール状。

イシガニ

イシガニ(ガザミ科)(液浸標本)
甲幅:8cm 生息場所:内湾の潮間帯、潮下帯の様々な場所でみられる。 一番後ろの脚先がオール状になる。


随時更新中ですぴ

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は参考になりましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

教育推進部 社会教育課 博物館
〒253-0006 茅ヶ崎市堤3786-1
電話:0467-81-5607 ファクス:0467-81-5651
お問い合わせ専用フォーム