大雪時の備えと行動について

降雪時には、交通への影響や路面凍結などが想定されます。大雪に備えるために次のことに注意しましょう。

• 降雪情報(気象庁)　（外部リンク）

雪により停電が発生することもあります。

• 停電時における注意事項について
• 停電情報(東京電力)　（外部リンク）

事前の備え

• 最新の気象情報を収集する。
• 積雪で外出できないことに備えて、水、食料、燃料（灯油）などを備蓄する。
• 持病の薬を切らさないように注意する。
• 停電に備えて、使い捨てカイロ、予備電池、懐中電灯、携帯ラジオなどを準備する。
• 水道管や蛇口にタオルを巻きつけるなどの凍結防止対策を行う。

降雪・積雪のとき

• 不要不急の外出を控える。外出する場合は早めに帰宅する。
• 積雪量が多くならないうちに、小まめに除雪を行い自宅の出入口を確保する。

徒歩で出掛ける場合

• 普段よりも時間に余裕をもって行動する。
• 滑り止めがついている長靴などを履いて外出する。
• 手袋をして、手はいつでも使えるようにしておく。
• 走らず、歩幅を狭くして歩く。
• つま先とかかとを同時に地面に着ける。
• 軒下には近づかない。（屋根からの落雪に注意する）
• 雪に隠れた用水路などへの転落に注意する。
• 路面凍結している部分はなるべく避ける。

車で出掛ける場合

• スタッドレスタイヤ、チエーンなど滑り止めを装備する。
• 燃料は余裕をもって、事前に補給する。
• 車間距離を十分取って、慎重に運転する。
• 気象情報や交通情報を確認し、通行止めになりそうな道路は避ける。
• 急発車、急ブレーキ、急停止はしない。