大掃除×防災 「ついで」にトライ!
自宅での地震や風水害への備え、こんなことありませんか?
・やろうと思っても重たい腰があがらない…
・仕事などで時間が作れず、手を付けられていない…
・過去に備えに取り組んだものの、その後の点検ができていない…
・そもそも「災害への備え」が、大掛かりで大変なイメージがあって、なかなか踏み出せない…
そんなときは、年末の大掃除のタイミングで自宅の備えをしてみませんか。
掃除のために家具を動かすついでに、家具の転倒防止器具を設置&レイアウトの見直し!
地震によってたんすや食器棚、冷蔵庫など大きな家具が倒れないよう、家具の転倒防止器具を設置しましょう。
・たんすや食器棚などは、突っ張り棒などで固定
・冷蔵庫やピアノなどは、ベルト式の固定器具で壁と固定
・電子レンジやトースターなど小型の家電などは、耐震ジェルマットを敷く
また、賃貸住宅など壁に加工することが難しい場合は、家具のレイアウトを見直すことでリスクを減らすことができます。
出入口をふさがないレイアウトや、家具が寝ている人に向かって倒れてこないレイアウトがおススメです。
窓ガラスを拭いたついでに飛散防止フィルム!
地震による揺れだけでなく、台風による暴風等でも割れるおそれがある窓ガラス。
窓ガラスを拭いたついでに、飛散防止フィルムを貼ると、万が一ガラスが割れても飛散しにくくなります。
さらに断熱効果があるものを選べば、冬を快適に過ごすことができるかもしれません。
非常持ち出しリュックの中身の点検&準備しておく場所を見直す!
数年前に非常持ち出しリュックを準備したけれど、それ以来中身のチェックができていない…
そんなときは大掃除のタイミングで、リュックの中身を点検してみませんか。
中身の点検ができたら、リュックを準備しておく場所も見直してみましょう。
いざというとき、おしいれの奥にしまっていても取り出すのに時間がかかってしまうかもしれません。
玄関やリビングの取り出しやすい場所に置くのがおススメです。
非常食や飲料水の期限をチェック!
保存期間が長いものも多い非常食や飲料水。一度購入してそのままになっていませんか。
期限が近かったり、切れてしまっていたりするものは更新しましょう。
また、「大掃除の時期」=「非常食や飲料水の更新時期」と決めて、毎年同じタイミングでチェックするようにしておくと、期限切れの予防にもなります。
大掃除で疲れたら、買い替え予定の非常食を食べながら休憩すると一石二鳥でおススメです。
そのほかの災害への備えの取り組みは、「『備え』ガイド」をチェック!
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