「還付金詐欺の電話」の事例(市役所、保健所等をかたった詐欺の電話に注意)

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ページ番号 C1049913  更新日  令和5年3月31日

事例:「茅ヶ崎市」を名乗る者から還付金の受け取りについて電話がきた

  • 「茅ヶ崎市 健康保険課」を名乗る者からいきなり電話がかかってきた。「半年前に医療保険の還付金の通知を送ったが、届いてるか?」と聞かれ、届いていない旨を返答すると「還付金の書類を再送します。今後連絡がとれるように携帯電話の番号を教えてほしい。」と尋ねられた。思わず携帯電話の番号を教えてしまったが、還付金の手続きに必要な情報なのだろうか。
  • 「茅ヶ崎市 職員」を名乗る者からいきなり電話がかかってきた。「医療費の還付金が発生しているので返金するための口座を教えてほしい。」と言われ、市の職員だと思って信用して口座番号等の金融機関情報を伝えてしまった。念のため確認しようと思い、市役所に確認の電話を入れたところ「医療費の還付金は発生していない。詐欺の電話ではないか。」と教えられ、詐欺にあったことに気づいた。
  • 「茅ヶ崎市 保健所職員」を名乗る者から「還付金の手続きを書類を送ったが届いているか?」と聞かれ、まだ届いていない旨を返答すると、「今から手続きをするので最寄りのATMに行ってください。」等と指示を受け、近くのATMに行って操作しようとした。金融機関でATMの操作を説明してもらうと銀行員に電話の件を話したところ、還付金詐欺について教えてもらった。危うく振り込むところだった。

「茅ヶ崎市」「茅ヶ崎市保健所」をかたった詐欺の電話に注意してください。

上記の事例は茅ヶ崎市をかたった還付金詐欺の電話です。市から電話で「金融機関情報(銀行名・支店名、口座番号、口座名義、キャッシュカードの暗証番号等)」「自宅/携帯電話番号」を聞き取ることはしません。

市から実際に還付金が発生した際は、電話だけでなく通知も発送いたします。従って、「早急に振り込む」と言って金融機関情報を聞き出したり、ATMに誘導させ手続きをさせる案内を電話で受けた場合、詐欺の電話です。

電話をかけてきた相手の指示には従わず、電話をその場で切ってください。

 

【還付金詐欺の特徴】

・市職員を騙る者から「還付金の事務手続きを行いました。この後、利用されている銀行から電話がきますので、還付金の受け取りをしてください。」と説明を受け、その後、銀行を騙る者から電話がきて、金融機関情報を聞かれる。

・茅ヶ崎市職員を騙っているが、携帯電話の番号や非通知、東京都の市外局番から電話がきた。

・電話が繋がらないと、留守番電話にメッセージを残さない。

対処法

  • 知り合い以外の見知らぬ電話にはすぐ出ないでください。留守番電話の設定をして、後から伝言で確認してください。
  • すぐに個人情報や金融機関情報を電話で答えないでください。まず家族や信頼のおける人にも相談し、本当に市役所からの電話か判断に困る場合は、茅ヶ崎市までお問い合わせください。

 このような還付金詐欺の件でお困りの際にはすぐに消費生活センターにご相談ください。

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このページに関するお問い合わせ

くらし安心部 市民相談課 消費生活センター
市役所本庁舎2階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7130 ファクス:0467-57-8388
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