公共サインガイドラインの推進

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ページ番号 C1014720  更新日  令和5年4月26日

公共サインガイドラインの推進

茅ヶ崎駅南口周辺公共サイン

 本市では、平成27年に「茅ヶ崎市公共サインガイドライン(以下、ガイドライン)」を策定して以降、茅ヶ崎に住む人や訪れた人に対して、まちや施設の情報を分かりやすく伝えるため、ユニバーサルデザインに配慮するとともに、茅ヶ崎の魅力を伝え、茅ヶ崎で過ごす時間や生活を楽しむことができるように、「歩きたい、出掛けたい」と思える公共サインの整備を進めています。

ガイドラインの基本方針

 ガイドラインでは、「歩きたい、出掛けたくなる サイン」を整備するために必要な3つの要素「情報内容」、「表現様式」、「空間上の配置」を基本方針としています。

【ガイドラインの基本方針】

1 分かりやすく伝える(情報内容)

 掲出している内容を多くの人が理解できることが大切です。そのため、書体、文字の大きさ、図記号、多言語、色彩などに配慮します。

2 誰もが見やすい形で伝える(表現様式)

伝えた情報を的確に伝えることが大切です。そのため、不要な機能や装飾を控えることを基本とします。施設などの位置を同定するサイン、地図などの周辺の情報を伝えるサインなど、目的に応じたサインを設置できるようにします。さらに、「海」、「丘陵地」など、茅ヶ崎の魅力にあった公共サインを計画するため、必要な事項を定めます。

3 受け取りやすい場所に配置する(空間上の配置)

 暮らしの中で気軽にまちや施設の状況を受け取ってもらえることを重要視します。本市の移動手段を考慮し、鉄道駅など移動の起点や公共施設、移動の結束点をつなぐ愛称道路等を基本にサインを設置します。

公共サインの整備状況

 平成28年度から茅ヶ崎駅周辺を中心に、歩行者系の公共サインの体系を構築し、駅等の施設及び歩道のある交差点に地図を用いた「図解サイン」、愛称道路の起終点又は道中に道路の名称を示した「同定サイン」、そして移動の分岐点などに施設の方向を指し示す「指示サイン」を整備しています。

各サインの整備箇所図
整備箇所図

図解サインAとBのイメージ図

同定サインと指示サインのイメージ図
種類別イメージ図

サインの写真1、2

サインの写真3、4
写真
(注)茅ヶ崎駅北口ペデストリアンデッキの図解サインAタイプ(左上)、高砂緑地の図解サインBタイプ(右上)
、鉄砲道の同定サイン(左下)、市役所前広場の指示サイン(右下)

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このページに関するお問い合わせ

都市部 景観みどり課 景観担当
市役所本庁舎3階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7182 ファクス:0467-57-8377
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