令和7年3月27日 トライアスロン選手の梅田航平選手が市長訪問

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます

ページ番号 C1062227  更新日  令和7年4月14日

令和7年3月27日 トライアスロン選手の梅田航平選手が市長訪問

掲載日
令和7年4月14日(月曜日)
取材場所
市役所
  • 前へ
  • 次へ

 茅ヶ崎市出身のトライアスロンの梅田航平選手がロングディスタンスナショナルチャンピオンシップ(日本選手権)で総合3位となり、6月末に開催されるワールドトライアスロンマルチスポーツ選手権(2025/ポンテベドラ)の出場権を獲得したとして、市長を訪問しました。
 梅田選手は大学4年生の頃、未経験ながらトライアスロンの中でオリンピックよりも距離が長く、過酷なレースであるIronmanに魅力を感じ、Ironman New Zealandに初出場。当時は遠征費捻出のため、通学しながら、3つのアルバイトをこなしていました。大学卒業後は仕事をしながら、競技を継続。就職してから5年後に競技者として活動するため退職し、2つの予選を経て世界選手権に初出場を果たしました。その後、学習塾の運営を始め、現在も塾を運営しながら、競技への出場を続けています。
 梅田選手のベストコンディションで試合に臨むための追求には目を見張るものがあり、レースがない日でも食事は必ず自炊し、40才になっても活躍できる体づくりをしており、また、レース前のコンディション維持をするために、数か月前からシミュレーションを行い、足りなかった部分は何が原因だったか追究する等、徹底した管理のもと、日頃トレーニングに励んでいるようです。
 梅田選手は子どもの頃から運動神経が良かったわけではなく、当時部活に所属していた野球部でも活躍できない時もありましたが、続けられた理由として、「当時すごかった選手が後々、上には上がいるという理由で辞めていくのを見てきたが、自分はスポーツが好きで、辞める理由がなかったため、めげずに続けた結果、好成績を収めることができた」と話してくれました。
 最後に梅田選手より、「塾の先生でもあるので、生徒たちに背中を見せていけるように頑張っていきたい」と意気込みを語ってくれました。
 今後の益々の活躍を楽しみにしております。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は参考になりましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 広報シティプロモーション課 広報担当
市役所本庁舎5階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7123 ファクス:0467-87-6345
お問い合わせ専用フォーム