令和7年3月20日 インクルーシブスポーツフェスティバルCHIGASAKIを開催

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ページ番号 C1062204  更新日  令和7年4月11日

令和7年3月20日 インクルーシブスポーツフェスティバルCHIGASAKIを開催

掲載日
令和7年4月11日(金曜日)
取材場所
市総合体育館
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 令和7年3月20日(木・祝)に茅ヶ崎市総合体育館でインクルーシブスポーツフェスティバルCHIGASAKIを開催しました。本イベントでは、障がいのある・ないにかかわらず、だれもが一緒に楽しめる5つのインクルーシブスポーツを子どもたちに体験してもらいました。
 車いすフェンシングはフェンシングのルールを用い、車いすを固定した状態で行う競技です。はじめに道具の使い方、競技の説明をした後、車いすフェンシング選手と実技体験をしました。子どもたちは剣を楽しそうに突いていました。
サウンドテーブルテニスは、球の中に金属の球が4つ入っていて、その音を頼りにプレーする卓球です。はじめは目隠しなしでプレーし、多くのこどもがすぐに打ち返せるようになりましたが、目隠しした後は、音のみで球の場所を把握するのに苦労していた様子で、「別の競技みたい!」と楽しそうに話していました。
 車いすタイムトライアルは、車いすを使って、徒競走やハードル競技のようにタイムを競う競技です。車いす自体初めて乗るこどもが多く、はじめは苦戦していましたが、段々と慣れ、最後には歩くときと同じくらいのスピードで漕ぐことができていました。
10メートルかけっこ分析は、10メートルをいつも通り走り抜けた後、あしの使い方など「今の走り」を機械で解析し、未来をもっと速くするよう分析するものです。走り終えた後のフィードバックでは、逆足で踏み込む際にブレーキがかかっているので改善する、足の左右差はないので、両足踏み込みを強くする、等具体的な改善方法を伝えていました。
 ボッチャはジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競いあう競技です。ボッチャを初めて経験する子どもがほとんどでしたが、各々の投げ方でジャックボールに近づけようとしており、終盤には相手チームのボールをはじく等、各段に上達していました。
 日頃体験することのないスポーツに触れ、各ブース終始盛り上がり、子どもたちも満足した様子でした。本イベントにご協力いただいた皆様、今後の益々のご活躍を期待しております。

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