令和7年3月6日 パリ2024パラリンピック日本代表 田中映伍選手(市スポーツアンバサダー)が第一中学校に母校訪問
令和7年3月6日 パリ2024パラリンピック日本代表 田中映伍選手(市スポーツアンバサダー)が第一中学校に母校訪問
- 掲載日
- 令和7年3月25日(火曜日)
- 取材場所
- 茅ヶ崎市立第一中学校
第一中学校を卒業し、パリ2024パラリンピックに出場した田中映伍選手(パラ水泳選手/市スポーツアンバサダー)が母校である第一中学校を訪問し、生徒会が企画した歓迎会に参加しました。
生徒からの拍手に包まれながら田中選手が入場し、パラリンピックの現地映像や日頃の足での生活について、田中選手より生徒に紹介しました。生徒会主催の田中選手に関する○×ゲームでは、全校生徒のみならず先生たちも参加し、大いに盛り上がり、勝ち残った生徒に対し、直筆サイン入り色紙を田中選手よりプレゼントしました。
後半の一問一答コーナーでは、「日本代表としてパラリンピックに出場することはどんな気持ちか」、「挫けそうな時はどのようにしているか」、「大変だったこと、苦労したことは何か」、「目標を達成できないとき、気持ちを切り替える方法は何か」、「支えてくれた人、影響を受けた人は誰か」、「水泳の魅力は、水泳をやっていてよかったことはあるか」といった生徒からの質問に田中選手が答えてくれました。
日本代表としてパラリンピックに出場することは、とても誇り高いこと。挫けそうな時はあったが、そもそも水泳が好きだから諦めたくない、ここでやめたら中途半端になってしまうという気持ちがあったため、乗り越えることできた。大変だったこと、苦労したことは大会に向けてのモチベーション維持であるが、どんな状況でも練習だけはしっかりこなしていたので、それが実を結んだと考えている。気持ちの切り替えは、大きな目標を達成するための小さな目標を作り、それに向けて努力をするように心掛けている。家族や友人からパリパラリンピックの応援メッセージが届く等、大きく支えられた。水泳の魅力は、もちろん泳ぐことは楽しいが、見る側としても、人によって泳ぎ方が異なるため楽しい。また、日本のみならず海外にも友人ができたため、水泳を続けてよかったと思っている、と答えてくれました。
最後に生徒たちに「とにかく若いうちからチャレンジした方がいい。やらずに後悔するよりやって後悔する気持ちでチャレンジし、自分の好きなことを見つけてほしい。みんなの活躍を期待しています!」とメッセージを送っていただきました。
今回の田中選手との対話は、生徒が進路を決めていく上での支えになると思います。田中選手、ありがとうございました。田中選手の今後益々のご活躍を期待しております。
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