令和7年3月17~20日 青少年国際交流事業として姉妹都市ホノルルの小学生4人と引率の教員2人が茅ヶ崎市を訪問
令和7年3月17-20日 青少年国際交流事業として姉妹都市ホノルルの小学生4人と引率の教員2人が茅ヶ崎市を訪問
- 掲載日
- 令和7年3月27日(木曜日)
- 取材場所
- 市内各所
【3月17日(月曜日)】
訪問初日は梅田小学校との交流からスタート。校長先生、教頭先生が校内をご案内。その後、4時間目の授業で小学5年生の皆さんとドッジボールによる交流を行いました。たくさん動いた後は待ちに待った給食の時間!調理員さんがこの日のための特別メニュー「ハワイのモチコチキン」をご用意。給食後は日本の学校独特の文化でもある「お掃除」を体験しました。
午後は佐藤茅ヶ崎市長、岸市議会議長を表敬訪問。これまでの交流や茅ヶ崎の学校生活、子どもたちの趣味や好きな食べ物のことなど、活発な意見交換が行われました。
【3月18日(火曜日)】
午前は北茅ヶ崎駅側の東邦チタニウム工場を見学。チタンを作る工程や身近なチタン製品についての学習を行いました。お昼はキンチンカーウィーク!市役所前広場に出店中のキッチンカーにてお弁当を買い、岸茅ヶ崎副市長と一緒にランチの時間を過ごしました。
午後は茅ヶ崎FMにてラジオ放送の見学、収録、DJ体験を行いました。DJ体験には茅ヶ崎のレインボーキッズ4人も参加、楽しく交流を育むことができました。
【3月19日(水曜日)】
午前は茅ヶ崎市国際交流協会日本文化の会協力のもと、午前中は松籟庵で着付け、お茶のワークショップ、カルタ遊びを実施。お昼は7月開業予定の「道の駅」にも出店される「なんどき牧場」にて名物の茅ヶ崎メンチをいただきました。
午後は市内萩園のおイシイ農園にて、トマト農園を見学。白や紫などのトマトに子どもたちはビックリ!甘いトマトを頬張り、満足気な様子でした。その後、市内堤の茅ヶ崎博物館へ。茅ヶ崎の自然や暮らしについて学習した後、旧和田家で日本家屋を見学しました。
【3月20日(木曜日)】
かながわ海岸美化財団の協力のもと、午前中は茅ヶ崎の海をビーチクリーン、午後はワークショップを行いました。ホノルルの子どもたち4人、茅ヶ崎の子どもたち21人を4つの班に分け、まずはドキドキの自己紹介。その後、班ごとにビーチクリーンを行い海岸がとってもきれいになりました。
お昼はみんなでお弁当を食べた後、茅ヶ崎の子どもたちからホノルルについて研究した内容を発表。その後、マイクロプラスチックを使用した小物づくりを行いました。好きな色、好きな文字で作成する小物づくりに子どもたちは無我夢中!世界に一つしかない小物を作ることができました。ワークショップの後は茅ヶ崎とホノルルの共通点についてディスカッション。茅ヶ崎のいいところ、ホノルルのいいところ、一番の共通点は「人の優しさ」かもしれませんね。
見学や体験、交流を通じて日本文化や茅ヶ崎の魅力について学んだホノルルの小学生たち。交流を行った茅ヶ崎の小学生たちにとってもかけがえのない経験になったことでしょう。
(注)本事業は、グローバル社会で生きる青少年の国際感覚を養うとともに、両市の相互理解を深め、国際親善を図ることを目的として実施しています。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
企画政策部 広報シティプロモーション課 広報担当
市役所本庁舎5階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7123 ファクス:0467-87-6345
お問い合わせ専用フォーム