小和田地区
小和田地区民生委員児童委員協議会活動の様子を紹介
- 掲載日
- 令和5年12月18日(月曜日)
- 取材場所
- 小和田地区
- 取材者名
- 小和田地区民生委員
小和田地区はJR東海道線辻堂駅西口北側から、蝶が羽を広げたような形で東海道線上を茅ヶ崎駅方面に向かい、赤羽根の丘陵まで続くほぼ平坦な地域です。
私達は、「本当に住みやすい街大賞2022」で第1位に選ばれた辻堂を生活圏としており、湘南C-Xに2011年11月11日11時にオープンしたテラスモール湘南をはじめ総合病院やスポーツ施設等が生活を便利に支えてくれています。
6つの自治会から選出された民生委員・児童委員21名、うち主任児童委員2名が小和田地区民児協として活動しています。
昨年12月の改選で11名が交代し、新体制で一丸となって新しい課題にも挑戦しています。自治会や各種団体、構成員でもある小和田地区社協及び市社協、地域包括支援センター青空と緊密な連携を図っています。
令和5年度における小和田地区民生委員児童委員協議会の主な活動は次の通りです。
【敬老の日】
今年度も80歳以上約1200名の方々へお手紙を添え、実用品を配布し喜ばれました。
【ふれあいサロン、福祉のつどい】
ふれあいサロンは高齢者を対象とし、毎月3回開催されています。また、福祉のつどいは地区を3つのブロックに分け、お近くの会場に一人暮らしや日中独居の方をお招きし、地域ボランティアの協力も得て、踊りや紙芝居、映画等皆さま方との交流を楽しんでいただいています。
【子育てサロンぽっかぽか】
未就園児を対象とし、第2、第4木曜日に開催されています。初対面でも子どもたちを介して、ママ同士の会話が弾み次回への参加に繋がっているようです。
【小学生との交流】
小和田小学校の児童とは推進協の方々に協力して「おもちゃつくり」等を行っています。また、新一年生に対する交通安全教室の協力もしています。
【中学生との交流】
赤羽根中学校の生徒と地域の皆さんの交流会に参加しています。今年度はコロナ禍以前同様、豚汁作りを一緒に楽しむ予定です。
【暑中お見舞いの配布】
単独事業として、毎年高齢世帯に絵てがみの『暑中お見舞い』を配布しています。地区の皆さまの見守りや訪問活動は、高齢者実態調査に続く大事な事業と認識しています。
【新しいプロジェクトへの取り組み】
今年度から児童福祉部会が中心となり『こどもの居場所を考える』のプロジェクトを立ち上げました。参考になりそうな関係機関への見学や施設のマップ作り、子どもたちから素直な声を聞く機会の設定等を行い、市や先駆けた方々からのアドバイスも頂きながら、来年夏の『フリースペース』開催に向けて第一歩を踏み出し始めました。
このように、子どもから高齢者まで多くの方々と関わりを持って活動しています。地域の方々と交流の持てる民生委員・児童委員として、一緒に参加してみませんか?
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