海岸地区
海岸地区民生委員児童委員協議会活動の様子を紹介
- 掲載日
- 令和6年10月25日(金曜日)
- 取材場所
- 海岸地区
- 取材者名
- 海岸地区民生委員
私達、海岸地区民生委員児童委員協議会は、東海岸北1~5丁目と東海岸南1~6丁目と、パシフィック・ガーデンの東海岸12地区を担当する28名の民生委員と主任児童委員2名の総勢30名で構成されています。毎月初めの定例会で、活動報告や事例発表などを通じて、協議会丸山会長を中心に、より具体的で実効性のある内容を目指し活動しています。
今年1月には、総務省の住民基本台帳に基づく、昨年の「人口移動報告」発表され、茅ヶ崎市の「転入超過数」が、政令都市などを除き全国1位だったことが分かりました。特に茅ヶ崎市では30~40歳と0~14歳の増加が多く、海岸地区の新築戸建て住宅などに見られる、子育て世代とその子ども達が増加しています。そんな中、昨年は社会福祉協議会、東海岸小学校区青少年育成推進協議会らと共催で、夏休みの長期間、子どもだけで過ごさなくてはならない状況にある家庭の子ども達が、安心して過ごせる居場所を作るため「サマースペース海岸」という、本市初の新事業を企画開設しました。今年も学校の夏休み期間(約1か月間)を通じて、市内の高校生などにも協力頂き、子ども達の夏休みを新しく安全に過ごせる場所として継続開設いたしました。この「サマースペース海岸」には、今年は100名を超える児童が登録申請され、私達海岸地区の民生委員児童委員・有志もシニアボランティアとして活動し、連日元気な声が響いていました。
また激甚災害への対応として創られている「避難行動要支援者制度」に於ける「個別支援計画」も、安心安全の立場から各地区の自治会・防災部との綿密な連携を進めています。昨年末には、災害時の活動をより具体的に学ぶため、「横浜市民防災センター」での実践研修を受講しました。
民生委員としての主要な日常活動の「見守り活動」については、海岸地区の「地域包括支援センターあい」のご担当者と、個別ミーティングを定期的に開催し、重層的な見守り活動により、隙間の無い支援活動を目指しています。
民生委員同士の柔らかな日々のコミュニケーション活動を通じながら、毎日の活動を展開しています。
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