茅ヶ崎南地区

茅ヶ崎南地区民生委員児童委員協議会活動の様子を紹介

茅ヶ崎南地区民生委員児童委員協議会は茅ヶ崎の最南端の真ん中にあり、中海岸・共恵・幸町・若松町で構成されています。
駅南口や海まで徒歩圏内で立地と環境に恵まれた中、下町のような雰囲気もあり、住民もざっくばらんでのんびり、温かい雰囲気を持った地域です。　

8年前に分割して茅ヶ崎南地区が誕生、コロナ後となる昨年からは半数以上新任のメンバーとなり、定数21人（主任児童委員を2人含む）よりも2人少ない19人の民生委員児童委員で地域の見守りをしています。
地区の皆さんに委員の顔を覚えていただくことから始め、試行錯誤しながら、高齢者宅の訪問、安否確認、地域の方の困りごと相談など、自治会、包括支援センターつむぎや地区社協、ボランティアセンターと連携して活動しています。

毎月の定例会では高砂コミュニティセンターを会場として、情報交換、事例報告、勉強会などを行い、支援を必要としている方々への「気づく、つなげる、見守る」活動に生かしています。
また、高齢福祉部会、障がい福祉部会、児童福祉部会の3部会にて活動、障がい者支援施設や児童養護施設などの施設見学や講演会などを開催しています。
昨年度は、神奈川県立子ども自立支援センターきらりや、市内の児童養護施設へ見学に行きました。

7月には地区社協の「お楽しみ交流会」に協力しました。猛暑の中にもかかわらず、たくさんの方が参加してくださいました。
午前は「熱中症のお話と高齢者に必要な栄養について」茅ヶ崎保健所（保健師、栄養士）からの説明で、日常で気を付けることを学び、午後は魚釣り、輪投げ、グランドゴルフなどで楽しんでいただきました。

当地区にも高齢化による諸課題をはじめ、新築のマンションや住宅による住民増への対応など新たな課題や様々な問題がありますが、温かい雰囲気の茅ヶ崎南地区で、これからも地区民生委員として、支援活動に貢献して行きます。