南湖地区

南湖地区民生委員児童委員協議会活動の様子を紹介

　南湖地区では民生委員・児童委員15名がエリアを分けて担当していますが、現在は14名で活動しています。

　南湖地区民生委員児童委員協議会からは2つの活動について、ご紹介いたします。

　2月7日（火曜日）に、中途で聴覚が不自由になった方のお話や意思疎通のツールとしての要約筆記（体験も）を筆記通訳サークル「虹」さんから学びました。
聴覚が不自由＝手話と思いがちですが、成人近くなってから手話を覚えることはとても大変だそうです。掌や空中に字を書いて説明する、メモ帳やレシートの裏を利用する、手振りを大きく交えるなど高齢者に対しても使える充実した学習会になりました。

　2月16日（木曜日）には南湖会館に9名の委員が集まり、地域の高齢者の皆さんに向けて100食のお弁当作りに挑みました。今回は年も明けて新しいメンバーを迎えての宅配弁当作りです。おいしくて、栄養バランスが良くて、高齢者に満足の量のお弁当で、見た目も大事と野菜に煮物そして苺で彩りを添えて出来上がりです！
　委員がそれぞれ担当地区の高齢者の方に出来立てのお弁当をお届けいたしました。中には、玄関で委員の到着をお待ちいただいている人もいらっしゃって、こちらまでうれしい気持ちになりました。なお、この日はホウレンソウの白ごまあえが好評だったようです。皆さんにおいしく召し上がっていただきました！
　お弁当を直接お渡しすることで、顔の見える関係ができ、福祉活動の推進にもつながっているので、今後も継続して取り組んでいきます。