県内初!「自然環境評価調査」結果をホームページで公開しています!
まっぷdeちがさきで調査結果が見られます!!
茅ヶ崎市では、市内全域にどのような動植物が生育・生息し、自然環境がどのようになっているのかを評価するために、地域の専門家や市民の協力を得て「茅ヶ崎市自然環境評価調査(平成15年度~平成17年度)」を実施しました。その後、一部の地域について「茅ヶ崎市自然環境評価再調査(平成23年度)」、「第3回自然環境評価調査(平成27~29年度)」を実施しました。その結果を、市ホームページで公開しています。
なお、指標種を用いた、市民参加型の自然環境調査の結果をホームページで公開するのは、県内初の取り組みです。
名称
まっぷdeちがさき 「自然環境評価調査 」「自然環境評価再調査」
提供コンテンツ
(1)植物、哺乳類、鳥類、両生・爬虫類、昆虫類の指標種(注釈)約120種の分布状況を表示(猛禽類や盗掘・採集の恐れが大きい種については非公開)
(注釈)指標種…ハマヒルガオやシュレーゲルアオガエルなど茅ヶ崎らしい自然に生育・生息する代表的な種を選定。
(2)ポイント(地点情報)とポリゴン(群生情報)にて表示
(注釈)別紙自然環境評価調査イメージを参照
(3)今後も随時データを更新
アクセス方法
市公式ホームページのトップページ内「地図検索サイトまっぷdeちがさき」をクリック
茅ヶ崎市自然環境評価調査概要版(平成17年度発行)
目的
茅ヶ崎の自然を適切に保全・再生する施策を実施する上での基礎資料=茅ヶ崎らしい自然の状態をわかりやすく示した共通の「ものさし」を作成するため
調査期間
平成15年度(平成16年3月)から平成17年度
調査方法
あらかじめ、市内に生息・自生する動植物の中から茅ヶ崎の自然環境を特徴づけ、豊かな自然環境に見られる種を指標種(約120種)に選定し、各地区ごとに指標種が確認できるかどうかを目的として、市内を76の地区に区分し全域を対象に調査を行いました。調査にあたり、計73名の専門家・市民の方々のご協力をいただきました。
結果
指標種が数多く記録されたり、自然環境のつながりの観点から特に重要と評価された柳谷、行谷、清水谷など7つの地区が「コアマップ対象地区」として抽出されました。
自然環境評価再調査結果報告書(平成23年度発行)
目的
自然環境評価調査実施後に自然環境の変化が生じていることから、最新の状況を把握するため
調査期間
平成23年2月から平成24年3月まで
調査方法
前回調査と同様ですが、調査は7つのコアマップ対象地区に城之腰、汐見台の2地区を加えた計9地区で実施しました。調査にあたり、計53名の専門家・市民の方々のご協力をいただきました。
結果
再調査と前回調査で記録された指標種の種類や種数に違いの見られる地区もありましたが、大きな差は認められませんでした。
柳島キャンプ場内自然環境保全エリアのモニタリングを行いました
平成27年5月に、柳島キャンプ場内自然環境保全エリアにおいて、モニタリング調査を行いました。
結果は次の通りです。
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都市部 景観みどり課 みどり担当
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