マイナンバーカードを医療証として利用する事業(PMH)が始まります

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます

ページ番号 C1061698  更新日  令和7年4月22日

事業内容

国の医療DX推進の取組の一つとして、令和5年度からデジタル庁がPMH(Public Medical Hub)の取組を開始しました。
これは、医療費助成の受給者証の情報を自治体から医療機関や対象者に渡すためのサービスです。
自治体がPMHに医療証情報を登録すると、マイナ保険証と医療証の紐づけが可能となります。

PMH(Public Medical Hub)のイメージ

こうした国の取組を踏まえ、茅ヶ崎市は小児医療費助成制度、ひとり親家庭等医療費助成制度、重度障がい者医療費助成制度について、令和6年度に先行実施自治体として応募し、神奈川県内で初めて茅ヶ崎市と横浜市が採択され、システム改修等の取組を進めてきました。
これにより、令和7年4月受診分から、PMHに対応する神奈川県内の医療機関で受診した場合、マイナンバーカード(マイナ保険証)1枚での受診ができるようになります。
(注)PMHに対応していない医療機関窓口では、従来通りマイナンバーカード(マイナ保険証)、医療証の2点の提示が必要です。
(注)紙の医療証は従来と同様に交付されます。

PMH(Public Medical Hub)

PMHの詳細については、デジタル庁のホームページをご確認ください。

対象となる医療証

マイナ保険証の利用登録をしており、かつ、茅ヶ崎市が実施している次の医療費助成制度の対象である場合、PMHの利用ができます。

医療費助成制度 担当 電話番号(直通)
小児医療費助成制度 こども政策課 手当給付担当 0467-81-7169
ひとり親家庭等医療費助成制度 こども政策課 手当給付担当 0467-81-7169
重度障がい者医療費助成制度 障がい福祉課 障がい福祉推進担当

0467-81-7159

各制度の詳細については、市ホームページをご確認ください。

PMHの利用方法

申請

マイナ保険証の利用登録をしていれば、PMH利用のための申請は不要です。

利用方法

PMHに対応している神奈川県内の医療機関にて、マイナンバーカードの読み取り機に表示される「医療費助成の各種受給者証を利用しますか?」という画面で「利用する」を選択してください。

PMH利用時画面イメージ

対象医療機関

現在市で把握している、PMHに対応済みの市内医療機関は以下のとおりです。

医療機関の皆様へ

市民がPMHを利用するためには、医療機関のレセプトコンピューター(以下、「レセコン」という。)の改修が必要です。
レセコンの改修を行った場合、マイナ保険証の利用登録をしている市民が受診時に医療費助成情報の提供に同意すると、医療費助成情報結果ファイル(XML形式)が出力されます。
出力されたファイルをレセコンに取り込むことで、レセコンへの手入力を省略することが可能となります。
レセコンの改修に、積極的にお取組いただきますようお願いいたします。
(注)レセコンの改修に関しましては、各医療機関のレセコンベンダへお問い合わせください。

ご利用になるには、Adobe社 Acrobat Reader 4.0以降のバージョンが必要です。Acrobat Reader をお持ちでない方は、Adobe社のホームページ(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無償配布)し、説明に従ってインストールしてください。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は参考になりましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

こども育成部 こども政策課 手当給付担当
市役所本庁舎1階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7169 ファクス:0467-82-1435
お問い合わせ専用フォーム