かぼちゃのゆずみそ煮
12月の献立
冬至にかぼちゃを食べると、風邪をひかないと言われています。
材料(4人分)
- かぼちゃ 4分の1個
- ゆずの皮 2分の1個分
- 白みそ 大さじ1と2分の1
- 砂糖 小さじ2
- みりん 小さじ2
- しょうゆ 小さじ1
- 水 300ml
作り方
- かぼちゃは、種を取り皮をむいて、一口大に切る。
- ゆずは皮を薄くむき(白い部分があまり入らないように)、飾り分は細いせん切りに、残りはみじん切りにする。
- 鍋にかぼちゃと砂糖と水を入れ、落としぶたをして火にかける。かぼちゃが柔らかくなったら、しょうゆを入れてさらに5分程度煮る。
- 白みそとみりんとみじん切りにしたゆずの皮を入れ、もう少し煮る。
- 器に盛り、ゆずの皮を上に飾ったら、できあがり。
- ゆずの皮は、飾り用以外はすりおろしてもよいです(白い部分まですりおろさない様に気をつけてください)。
- 落としぶたがない場合は、クッキングシートやアルミホイルを鍋の大きさに切り、中央に1センチメートル程度の穴を開けてから、かぼちゃにかぶせて煮てください。
健康情報
冬至には、かぼちゃを食べてゆず湯に入って、無病息災を祈る風習があります。また、冬至に「ん」のつく食べものを食べると運を呼び込むことができるともされていて、別名「南瓜(なんきん)」と呼ばれるかぼちゃを食べて幸運を招く意味も込められているようです。
かぼちゃは、夏に旬を迎える野菜ですが冬まで保存できるので、昔は作物がとれなくなるこの時期に食べることができる貴重な野菜でした。かぼちゃには、肌や粘膜を丈夫にするカロテンが多く、感染症などへの抵抗力を高めるので、「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」というのは理にかなっています。
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