太刀魚の夏野菜ソース

8月の献立

夏に旬をむかえる食材のコラボレーション！

材料（4人分）

• 太刀魚　4切
• トマト　1個 
• なす　1本
• バジル　4枚　（またはパセリ　大さじ2）
• 小麦粉　大さじ1
• オリーブ油 または サラダ油　小さじ2
• バター　小さじ1 
• 塩　小さじ2分の1
• こしょう　少々 

太刀魚は小骨の多い魚です。気になる方は、3枚におろしてから料理をすると、より食べやすくなります。

 

作り方

1. トマトとなすは、1センチメートルの角切りにする。なすは水にさらしてから、水気をきっておく。
2. バジル（またはパセリ）は、みじん切りにする。 
3. 太刀魚の水気をよく取り、こしょうをふってから、小麦粉を薄くむらなくつける。
4. フライパンを火にかけて油小さじ1をひいてから、太刀魚を入れる。片面に焼き目がついたら返し、ふたをして中まで火を通す。
5. 中まで火が通ったらバターを太刀魚の上に乗せて溶かし、バターの風味をうつしたら、皿に盛りつける。
6. そのままのフライパンに、油小さじ1となすを入れ軽く炒める。なすが柔らかくなったら、トマトとバジルを入れて軽く火を通し、塩・こしょうをしてソースを仕上げる。
7. 太刀魚の上にソースをかけて、できあがり。

• 太刀魚は皮がはがれやすいので、焼き色がつくまでは触らないように焼くのがポイントです。

健康情報

　太刀魚は、LDL(悪玉)コレステロールを減らす働きがあるオレイン酸をたっぷりと含み、高血圧や動脈硬化、心疾患などといった生活習慣病の症状を改善・予防する効果を持っています。同じく血液をさらさらにする効果があるトマトとなすのソースと合わせて、ぜひ食べてみてください。
 

　太刀魚は、鮮度が落ちてくると表面の銀粉がはがれやすくなります。切り身を買う時は、表面の銀色の皮がきれいでしっかりとついていて、切り口の肉質が厚く、透き通ってピンクがかった色のものを選びましょう。