犬のフンによる被害でお困りの方へ
犬の散歩マナーの啓発の取り組み
犬のフンを片付けることは、飼い主にとって最低限のマナーです。
フンを放置した場合、茅ヶ崎市では、きれいなちがさき条例違反により、2万円以下の罰金が科せられます。
また、フンだけでなく尿についても自宅の前で毎日されて困っている方がいます。
飼い主は、犬が家でトイレを済ませられるよう訓練しましょう。
また、外でトイレが必要な場合は必ず後始末をしましょう。
犬のフンによる被害でお困りの方へ、市では次のような取り組みをしています。
啓発看板の無料配布
大小2種類の啓発看板を無料で1世帯1枚まで配布しております。
数に限りがございますので、ご承知おきください。
看板の設置については、自身で所有されている場所に設置してください。
イエローチョーク作戦
イエローチョーク作戦とは、路上等に放置されている犬のフンを減らす方法として、フンの周囲を黄色のチョークで囲うことで、飼い主に警告する取り組みです。
【用意するもの】
黄色いチョーク1本
【やり方】
- 放置されているフンの周囲にチョークで丸をつける
- 「発見日時」を書く
- フンは片づけずに、1週間程度様子を見る
(注)放置されているフンを強調することで、飼い主に警告することが目的のため、フンは片づけない - 再度フンの放置があった場合は、同じことを繰り返す
衛生課では、犬のフンの被害でお困りの方へ、黄色のチョークを配布しています。
お困りの方は、衛生課の窓口までお越しください。
イエローチョーク作戦の実施方法や内容については、京都府宇治市の取り組みを参考にさせていただいております。
牛乳パックでフン放置対策
市民の方から、牛乳パックを使ったフン放置対策の方法をご提案いただきました。
砂地や砂利、芝生など、イエローチョークマークができない場所のフン放置対策として、お試しください。
(注)私有地、ご自身の管理地、土地管理者の許可がとれている場所のみで実施していただくよう、お願いいたします。
【用意するもの】
牛乳パック 1つ
【やり方】
- 牛乳パックを画像のとおりに切る
- 牛乳パックの背に「発見日時」、「フン放置者へのメッセージ(例:フンは必ずお持ち帰りください等)」を書く
- 牛乳パックを放置されているフンの横に置く(風などで飛ばないよう、重石などを入れてください)
- フンは片づけずに、1週間程度様子を見る
(注)放置されているフンを強調することで、飼い主に警告することが目的のため、フンは片づけない - 再度フンの放置があった場合は、同じことを繰り返す
犬の散歩マナー啓発パトロール
犬のフンによる被害でお困りの方が多い地域で、自治会の方のご協力のもと、犬の散歩マナー啓発パトロールを実施しています。
犬の散歩マナー啓発パトロールの実施を希望される地域の方は、衛生課までご連絡ください。
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このページに関するお問い合わせ
保健所 衛生課 環境衛生担当
〒253-8660 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目8番7号
電話:0467-38-3317 ファクス:0467-82-0501
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