令和6年11月30日 毛筆ワークショップ「大岡越前守忠相の書を書いてみよう!」を開催

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ページ番号 C1060934  更新日  令和6年12月23日

令和6年11月30日 毛筆ワークショップ「大岡越前守忠相の書を書いてみよう!」を開催

掲載日
令和6年12月23日(月曜日)
取材場所
ゆかりの人物館
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 11月30日(土曜日)、茅ヶ崎ゆかりの人物館多目的館に於いて、本館企画展「茅ヶ崎と大岡越前守 400年のえにし-縁-」で展示公開されている大岡忠相の掛け軸の書「所寶惟賢」の文字の意味を知り、歴史に思いを馳せながら、実際に毛筆で文字を書いてみるイベントを開催。

 現在、日本の「書道」がユネスコ無形文化遺産への登録に向けたプロセスに進んでいます。2024年1月に、文化庁は書道を正式にユネスコ無形文化遺産として提案することを決定しました。3月末には日本政府から正式な提案書がユネスコに提出され、今後の審査を経て最終決定が行われる予定です。
 しかしながら、昨今は毛筆離れが進み、ことに子どもたちの毛筆に触れる機会や興味が減っている現状をかんがみ、その機会の創出に寄与する取組を企画しました。
 前段10分程度、企画展監修者:平山孝通さんから書の意味、忠相の人柄など語ってもらい、講師であります生駒光識先生の手ほどきによる毛筆ワークショップへ繋げ行われました。
 当日は、対象児童およびご家族にお集まりいたたき、筆の持ち方、姿勢、一文字当たりの墨汁の適量など、通常なかなか聞けないような初歩的なことも丁寧にご説明いただきました。また、文字の書き順の大切さをお伝えいただきながら、大岡越前守忠相の掛け軸の文字「所宝惟賢」を、先生のお手本に基づきながらチャレンジ。
 清書を2枚比べて、より良く書けた1枚を持ち、本館展示の大岡越前守忠相の掛け軸の前で、記念撮影しました。
 参加者へは先生が目の前で名前の一文字を、お子さんの希望されるイメージを聞き、書き上げた色紙をプレゼントされました。
 参加者からは、基本を改めて知ることができたと好評をいただきました。
 また、お子様の名前の漢字を目の前で書き上げる生駒先生のパフォーマンスは圧巻でした。
 参加者の作品は、12月中茅ヶ崎ゆかりの人物館多目的館に展示予定です。

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