令和6年11月12日 BMXの内藤寧々選手と大和晴彦選手が市立松浪小学校を訪問
令和6年11月12日 BMXの内藤寧々選手と大和晴彦選手が市立松浪小学校を訪問
- 掲載日
- 令和6年12月13日(金曜日)
- 取材場所
- 松浪小学校
令和6年11月12日(火曜日)にBMX選手の内藤寧々選手(茅ヶ崎市スポーツアンバサダー)と大和晴彦選手が(注)1「BMX FREESTYLEエナジーアクションPresented by ENEOS」にて内藤寧々選手の母校である市立松浪小学校を訪問しました。本イベントでは、BMX選手の生き方や夢・目標に迫る授業とジャンプ台を使った空中トリックが生でみられる特別授業を展開しました。
前半は体育館にてBMX選手の生き方や夢・目標に迫る授業を行いました。BMX日本代表監督である出口智嗣氏の紹介により選手2人が自転車に乗って登場し、会場を盛り上げました。はじめに出口氏よりBMXについて説明があり、その後、選手2人が競技を始め、トップアスリートを目指したきっかけ、将来の夢・目標を語ってくれました。
内藤選手は「小6の時、辻堂海浜公園でBMXイベントをたまたま見かけて、かっこいいと思って、親に自転車を買ってもらったことがきっかけです。その後しばらくは自転車に乗って楽しんでいたが、ある日海外の女子BMX選手がどのような技を決めているのか気になりYouTubeで見たとき、すごくかっこよくて、この人たちみたいになりたいと思ったことが世界を目指すようになったきっかけです。」と話してくれました。
大和選手は「小3の時、うみかぜ公園で開催していたBMXイベントを見て、かっこいいと思い、誕生日に自転車を買ってもらったことがきっかけです。買ってもらってから1年間は普段使いで使用したり、たまに技を披露していましたが、ある日友達が自分を勝手に大会にエントリーし、その大会でボロボロに負けたことから、次は勝ちたいと強く思うようになったことがきっかけです。」と話してくれました。
将来の夢・目標について、内藤選手は「BMXで様々な国に行って、様々なライダーとつながること」、大和選手は「BMXとモデル業、両方で有名になって活躍したい」と話してくれました。また、授業の終盤での質問タイムでは「競技中にどのようなことを思うのか」等、競技に関する質問や「BMXやってるからジェットコースターは怖くないの?」等、子どもらしい質問があがりました。
最後に選手2人より、「個性を大事に、仲間へのリスペクトを持って、友達の挑戦は背中を押してあげて、自分自身がかっこいいと思ったことを夢・目標にして頑張ってください」と子どもたちへエールを送りました。
後半は校庭でジャンプ台を使った空中トリックを披露しました。「はるひこ!ねねちゃん!」と子どもたちがエールを送り、ダイナミックにトリックを繰り広げました。途中、BMX独特のパフォーマンスである「人飛び」として、先生達が寝そべり、選手が飛び越えるコンテンツを披露し、会場は多いに盛り上がりました。
終盤は選手が大技を連発で披露し、会場は大盛り上がりとなり、イベントは終了しました。
内藤寧々選手、大和晴彦選手及びJFBFの皆様、今後の益々のご活躍を期待しております。
(注)1 一般社団法人 全日本フリースタイルBMX連盟(JFBF)が主催となり、アーバンスポーツの一種「BMXフリースタイル」の世界で活躍中の日本を代表するBMXライダーが全国の小・中学校を訪問し、BMXという特殊なキャリアを選択し最前線で戦っているライダーの生き方や夢・目標に迫る授業と、ジャンプ台を使った空中トリックが生で見られる特別授業を開催するイベント。
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