令和6年度後期企画展 「茅ヶ崎と大岡越前守 400年のえにしー縁ー」

1/24~2/16 神奈川県指定重要文化財「銅像 弁才天坐像」(複製品)が
大岡家の菩提寺・浄見寺より茅ヶ崎ゆかりの人物館へ。
期間限定公開されております。
期間中の、金・土・日・祝のみ開館・公開です。
浄見寺の弁才天坐像(昭和41年10月25日 神奈川県重要文化財指定)
弁才天は音楽、財福などをつかさどる女神で、水とも深い関係をもつとされています。
頭上に人頭蛇身の宇賀神をいただいた像高約10センチメートルの像です。
鎌倉時代末期から室町時代にかけてのものと考えられますが、来歴は不明です。
頭、体部をとおして一鋳とし、腕はそれぞれ別鋳として本体にほぞでとめてあります。
それぞれの腕についていたはずの持ち物は宝珠のみを残し、また光背も失われています。
弁才天像はニ臂、八臂の像が多く、本像のような六臂像は大変珍しいものです。
展示内容
茅ヶ崎と大岡越前守の絆を紐解く企画展
江戸時代の名奉行、大岡越前守忠相。代々、大岡家の知行地であった堤村(現・茅ヶ崎市堤村)とその関係の歴史に焦点を当てた展示を開催します。
大正12年(1923)の関東大震災で倒壊した大岡家の菩提寺・浄見寺を復興するため、昭和初期に山宮藤吉を中心に行われた大岡越前守忠相の顕彰活動についても紹介します。
この活動が、現在の「大岡越前祭」へとつながる地域の誇りとなっています。大岡越前守忠相の歴史的な人物像とその功績を、茅ヶ崎との深い絆と共に感じてみませんか?
浄見寺は初代大岡忠勝より第14代忠輔までの当主を中心に60基余りの墳墓が並び、「大岡家一族墓所」として昭和36年(1961)に市文化財の第1号にも認定されています。
開催概要
- 会期 令和6年10月26日(土曜日)から令和7年5月6日(火曜日・祝日)まで
- 会場 茅ヶ崎ゆかりの人物館(東海岸南6-6-64)
- 開館日 金、土、日曜日および祝日(年末年始は休館)
- 開館時間 4月から10月 10時から18時まで、11月から3月 10時から17時まで(入館は閉館時間の30分前まで)
- 観覧料 200円(18歳未満及び高校生以下無料、隣接する開高健記念館との共通観覧料300円)
- アクセス コミュニティバスえぼし号バス停「開高健記念館」よりすぐ。神奈中バス停「東海岸北5丁目」から徒歩600m。駐車場、駐輪場有り。
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このページに関するお問い合わせ
文化スポーツ部 文化推進課 文化推進担当
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